ころんくん
今回の記事は熱田神宮でもらえる５つの御朱印について詳しくご紹介していきたいと思います。
熱田神宮と言えば伊勢神宮に次ぐ格式を持つ歴史ある神社として
全国にその名を轟かせている有名な神社だということはもうご存知のことかと思います。
参拝に訪れたら頂きたいものが御朱印ですよね。
当然、熱田神宮にも御朱印はしっかり用意されているので
どなたでも授与所に行けば頂くことができます。
ですが、実は熱田神宮では「熱田神宮の御朱印」のほかに頂ける御朱印があることをご存知でしょうか？
意外に知らない方も多いので覚えておくと熱田参拝をより楽しめると思います。
目次
熱田神宮でもらえる５つの御朱印
熱田神宮では「熱田神宮」の御朱印以外にも合わせて５つの御朱印をいただくことができます。
正確にいうと３＋２という感じです。
熱田神宮は境内と境外に多くの摂社や末社を持っています。
そのため、境内では３つの御朱印をいただくことができ
そして、境外にある摂社でさらに２つの御朱印をいただくことできます。
これらを合わせて５つの御朱印となっていて「しあわせめぐり」と題され公式でも正式に案内が出ています。
一、本宮
こちらは熱田神宮本宮の御朱印です。
シンプルな感じが格式感をより一層表している御朱印です。
三種の神器の草薙剣を祀る【熱田神宮】の御朱印を頂いてきました
初穂料：300円以上のお志
二、別宮八剣宮
八剣宮は別宮と称されており、
熱田神宮の中で本宮の次に格式のあるお宮となっています。
熱田神宮No.2のパワースポット【別宮 八剣宮】で御朱印を頂きました
初穂料：300円以上のお志
三、上知我麻神社
上知我麻神社は知恵授けのご利益がある神社として
受験生をはじめ勉学に励む人が多く参拝する神社です。
初穂料：300円以上のお志
御朱印授与場所
熱田神宮の御朱印は本宮授与所にて頂けます。
上知我麻神社・八剣宮の御朱印は上知我麻神社社務所にて頂けます。
授与時間は共に午前7時〜日没までとなっています。
四、高座結御子神社
高座結御子神社は熱田神宮の境外摂社となっている神社です。
創建は熱田神宮と同じくらいと言われていて
古代から熱田神宮と共にこの地に鎮座する神社です。
熱田神宮の境外摂社【高座結御子神社】の御朱印を頂いてきました
初穂料：300円
場所：高座結御子神社社務所
五、氷上姉御神社
氷上姉子神社は熱田神宮の御神体である「草薙剣」と深い縁のある神社です。
熱田神宮が創建される前までは氷上姉子神社の元宮の場所に「草薙剣」があったと言われています。
初穂料：300円
場所：氷上姉子神社社務所
熱田神宮のオリジナルの御朱印帳
熱田神宮ではオリジナルの御朱印帳の用意もされています。
深緑のシンプルな御朱印帳です。
初穂料：1000円以上のお志
サイズ：普通サイズ（16cm×11cm）
熱田参拝に訪れたら抑えておきたいパワースポット！
熱田神宮は三種の神器である「草薙剣」を御神体としてお祀りしている日本を代表する神社です。
そのため境内全域がパワースポットになっていると言われています。
ですが、その中でも特異的にパワーを発している場所を熱田神宮パワースポット特化型参拝ルートとして名を打ったものがありますのでそちらをご紹介したいと思います。
①手水舎 ➡︎ ②大楠 ➡︎ ③本宮 ➡︎ ④一之御前神社 ➡︎ ⑤本宮の裏 ➡︎ ⑥土用殿 ➡︎ ⑦龍神社 ➡︎ ⑧八剣宮
各パワースポットの詳細についてはこちらの記事で詳しくご紹介しているので
目を通してみてください。
最後に：熱田神宮でもらえる５つの御朱印を集めよう！
熱田神宮で頂ける５つの御朱印についてご紹介してきました。
熱田神宮の境内でもらえる３つの御朱印は熱田参拝に訪れたら
お参りをしてぜひ頂いて帰ってくださいね！
あとの2社の御朱印は熱田神宮から少し離れたところにある神社なので
行くにはちょっと大変かもしれませんがこちらにもぜひ足を運んで参拝してみてください。
個人的に氷上姉子神社はおすすめです！
神話に登場する日本武尊と妻の宮簀媛命が最後に暮らしていた場所でもあるので
神話好きにはたまらない場所です。
それでは今回の記事は以上です。
当サイト「神社の図鑑」では熱田神宮に関するいろんな情報を
熱田参拝を100回以上している僕がご案内しているので他の記事も参考にしてみてください！
最後までご愛読いただきありがとうございました。
