ころんくん
今回の記事は熱田神宮の中でもパワースポットをメインに参拝するモデルコースをご紹介していきたいと思います。
熱田神宮は境内全てがパワースポットとしてなっているのですが
さらにその中でもよりビンビンにパワーを発している場所があります。
そこをメインとした参拝モデルコースなので
忙しくてゆっくり参拝に時間を取れない方や
熱田神宮を素早く感じるための最短にして最高の参拝コースをご紹介しています。
目次
【パワースポット特化型!】30分で回る熱田神宮のお手軽参拝コース
それでは早速、パワースポット特化型の熱田神宮の参拝コースをお伝えしていきたいと思います。
熱田神宮の最大の魅力はやはりパワースポットです!
その恩恵を充分に授かる事のできる参拝モデルコースとなっているので
予定が立て込んでいてゆっくり参拝できない方はご活用ください!
- 本宮
- 一之御前神社
- 八剣宮
- 龍神社
①手水舎 ➡︎ ②大楠 ➡︎ ③本宮 ➡︎ ④一之御前神社 ➡︎ ⑤本宮の裏 ➡︎ ⑥土用殿 ➡︎ ⑦龍神社 ➡︎ ⑧八剣宮
熱田神宮は境内への入り口が3ヶ所あり「南鳥居(正面)」「東鳥居」「西鳥居」どこから入っても大丈夫です。
まずは手水舎で穢れを清めます。
手水舎横には立派な大楠が立っています。
こちらの大楠は空海こと弘法大使が熱田の地にやってきた際
お手植えされた楠です。
大楠に住み着いている白蛇を見ると金運アップのご利益があると言われています。
三種の神器の一つでもある「草薙剣」を御神体としてお祀りしてある本宮でご挨拶をします。
全国でも指折りのパワースポットでもあるのでご挨拶をしてパワーを授かりたいですね。
ここからは「こころの小径」と呼ばれている熱田神宮の境内の中で最も神聖な場所を通っていきます。
まずは天照大御神の荒魂を祀る一之御前神社です。
荒魂は字の如く神様の荒々しい部分の姿を表現する魂のことです。
神道において荒魂は非常に尊いものとして信仰されてきているものです。
こころの小径は本宮を囲む形で道が続いており
写真撮影や飲食などの行為が一切禁止されています。
一之御前神社からこころの小径を進んで行くと本宮の真裏に行き着きます。
そこは本宮に最も近く草薙剣のパワーを一番感じるところです。
鳥居が建っているので立ち止まり是非手を合わせてみてください!
熱田神宮は明治26年の頃、社殿を尾張造から神明造に変更する改修工事が行われました。
その時、御神体である草薙剣を一時的に別のところに保管する必要があったので
こちらの土用殿に移したとなっています。
草薙剣が置かれた場所にはパワーが残っているので感じ取ってみてください。
熱田神宮の摂社として吉備武彦命と大伴武日命をお祀りしている神社です。
この二柱の神様は熱田神宮の相殿神でもある日本武尊が東国征伐に行った時のメンバーだった神様です。
社名に龍神が入っているので辰年である今年はよりパワーがみなぎっている一推しスポットです!
八剣宮は熱田神宮の中で本宮の次に社格のある神社のため
かなりのパワースポットとなっています。
社殿も本宮と同じ仕様になっており神事も本宮と同様なものが行われています。
八剣宮はかつて草薙剣を奉斎していた過去があり
その時に御神体である草薙剣の益々の繁栄を祈願して「すえひろがり」の「八」を頭に持ってきて八剣宮と名付けたようです。
熱田神宮の参拝が終わったら立ち寄りたい場所
お疲れ様でした!
熱田神宮の参拝が終わったら立ち寄りたい場所をピックアップしました。
おみくじやお守りを頂くなら「本宮授与所」
やはり神社に来たらおみくじやお守りを買って帰りたいですよね!
熱田神宮のおみくじは凶がないので験担ぎにもってこいのおみくじなんです!
お守りは無病息災・開運招福・縁結び・交通安全などいろいろあるので
自分用や大切な人へのお土産にもぴったりですね!
御朱印もこちらの授与所で頂くことができます。
サクッと昼食を済ませるなら「宮きしめん」
宮きしめんは名古屋の名物でもある「きしめん」を熱田神宮の境内で食べることができる人気スポットです。
熱田さんに来たらぜひ食べて行ってほしいところです!
ただ!
昼時は大行列になるので
宮きしめんは参拝前に食べておくといいかもです!
熱田神宮への行き方
所在地 | 愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1−1 |
アクセス | 公共交通機関の場合
地下鉄名城線「神宮西駅」下車。徒歩約5分。 経路を確認 ・東京方面からの場合 東名高速道路→豊田JCT→伊勢湾岸自動車道「名古屋南IC」→名古屋高速「呼続出口」から15分 ・大阪方面からの場合 名神高速道路「小牧IC」→名古屋高速「堀田出口」から15分 |
駐車場 | 無料駐車場あり(400台分)
東門駐車場 約300台 |