熱田神宮の境外摂社【氷上姉子神社】の御朱印を頂きました！

今回の記事は、愛知県名古屋市緑区にある「氷上姉子神社（ひかみあねごじんじゃ）」の御朱印をご紹介します。

氷上姉子神社は熱田神宮ととても関係の深い神社です。

熱田神宮の御神体である草薙剣は元々熱田神宮に祀られる前にこの氷上姉子神社にあったと伝えられている隠れパワースポットでもあります。

氷上姉子神社ってどんな神社？

氷上姉子神社は熱田神宮の境外摂社として名古屋市緑区大高町に社殿を構えている神社です。

御祭神は「宮簀媛命（みやずひめのみこと）」です。

元々この地には尾張国造（おわりのくにみやつこ）である乎止与命（おとよのみこと）の館がありました。

宮簀媛命は乎止与命の娘であり、日本武尊（やまとたけるのみこと）の妻でもあります。

当時、日本武尊が草薙剣を所持していました。

二人は一緒にここで暮らしていました。

その間、草薙剣が氷上姉子神社のある火上山（現在の元宮）にあったとされています。

つまり、草薙剣は熱田神宮に祀られる前まではこの地にありました。

熱田神宮は全国的にもパワースポットでも有名です。

それは草薙剣が三種の神器の一つでもあり権力の象徴だからです。

その草薙剣があった場所なので氷上姉子神社は隠れパワースポットなのです。

氷上姉子神社

氷上姉子神社の御朱印

ありがたいですね。

奉拝と日付が墨書きとなっていまして、

中央に氷上姉子神社という朱印が押してあります。

左の文字が解読不能ですが

多分、「之印」と書いてあるみたいです

氷上姉子神社の御朱印の頂き方

氷上姉子神社では本殿の横に社務所があるのでそちらで御朱印をいただくことができます。

他にもお守りやお札などもここでいただくことができます。

氷上姉子神社はこんな感じだった

氷上姉子神社は国道23号線という交通量のかなり多い道路の脇に社殿を構えています。

しかし、境内に入ると交通量を忘れてしまうほどの静けさです。

氷上姉子神社は本殿のほかに元宮と呼ばれる神社が火上山にあります。

元宮は神話ゆかりの地としてヤマトタケルとミヤズヒメが一緒に暮らしていた場所です。

氷上姉子神社に訪れたら忘れずに行っておきたい場所です。

他にも五社巡りと呼ばれる参拝方法もあるので

詳しくはこちらの記事でご紹介しています。

【参拝紀行】かつて草薙剣があったとされる「氷上姉子神社」を参拝してきた

氷上姉子神社の行き方

氷上姉子神社は熱田神宮から結構離れている神社なので注意が必要です。

駐車場は無料で停めれるのでお車でも安心です。

それでは気をつけて

行ってらっしゃーい！