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天照大御神の食事を作る神殿【伊勢神宮 外宮】の御朱印と境内をご紹介!

ころんくん

わん!今回の御朱印は伊勢神宮の外宮だわん!

御朱印図鑑に登録する今回の神社は「伊勢神宮 外宮」です。

伊勢神宮にとって外宮はなくてはならないとても重要な役割を持つ神社となっています。

伊勢参拝に訪れたら内宮より先に外宮というほど

外宮の存在は特別なものになっています。

この記事ではそんな外宮の参拝した証である御朱印と

外宮を満喫できるおすすめの参拝コースをご紹介しているので伊勢参りの参考にしてみてください!

この記事でわかること!
  • 外宮の御朱印
  • 外宮の御朱印の頂き方(場所・金額・受付時間)
  • 外宮のおすすめ参拝コース

伊勢神宮の外宮ってどんな神社?

外宮の正式名称は「豊受大神宮」と言い、内宮より北の地に鎮座している神社です。

外宮は伊勢神宮の2つの正宮のうちの1つであり

内宮同様、伊勢神宮において欠かせない存在の神社となっています。

御祭神の豊受大御神は天照大御神の食事の世話をするために丹波国よりやって来られ

衣食住、産業の守り神として崇敬されています。

外宮の最大の特徴は「日別朝夕大御饌祭」という

内宮と外宮、別宮のご祭神に食事を作る神事です。

日別朝夕大御饌祭は外宮鎮座から1500年間毎日欠かさず

午前8時から午前9時までにかけての朝大御饌

午後3時から午後4時までにかけての夕大御饌

の2回を外宮御饌殿において行っています。

また、伊勢神宮における祭事は「外宮先祭」として

内宮より先に祭事が行われ重要な神社であることがわかります。

故に伊勢参拝においても内宮より先に外宮をお参りすることがしきたりとされています。

のご利益
御祭神 豊受大御神
ご利益 衣食住、産業の守り神

☆豊受大神宮 外宮

伊勢神宮の外宮の御朱印

シンプルイズザベスト!

朱印の右端がちょっと気になりますがいいでしょう!笑

初穂料:300円

御朱印の内容解説

伊勢神宮の外宮の御朱印の頂き方

外宮での御朱印は境内参道にある神楽殿授与所にていただくことができます。

受付時間:6時〜17時 ※1~4月・9月は18時、5~8月は19時

伊勢神宮で頂くことのできる7つの御朱印

伊勢神宮には内宮と外宮以外にも御朱印を頂くことのできる神社が

他にもいくつかあるのでご紹介させていただきます。

伊勢神宮で頂ける7つの御朱印

外宮のおすすめ参拝コース

おすすめの参拝コース

①手水舎 ➡︎ ②正宮 ➡︎  ③心御柱覆屋(古殿地) ➡︎ ④三ツ石 ➡︎ ⑤多賀宮 ➡︎ ⑥土宮 ➡︎ ⑦風宮 ➡︎ ⑧神楽殿

それでは内宮のおすすめの参拝コースを一緒に参拝していきましょう!

境内に入るにはこちらに見える火除橋を通って入っていきます。

火除橋はその名の通り火災から境内を守るために設置された橋です。

実は今では考えられないのですが

江戸時代までは内宮・外宮ともに火除橋のすぐそばまで民家がたくさんあったようです。

昔は木造の家しかなく一軒でも家事があるとあっという間に火の手が広がって全焼してしまいます。

境内を火の手から守るために設置されたのが火除橋というわけです。

火除橋を渡ってすぐ左手に①の手水舎があります。

まずはこちらで手を清めて参拝に向かいます。

ではでは一の鳥居をくぐって参道を歩いて正宮まで向かっていきます。

森の中の参道は100mくらいでしょうか

参拝者の歩く砂利の音と時折り吹く風によって葉が擦れ合う音が心地いいです。

 

こちらが二の鳥居です。

二の鳥居をくぐった右手には⑨の神楽殿があります。

ここは最後に寄るので一旦スルーします。

トンボ

見えてきました!

②の豊受大神宮の正宮です。

御祭神である豊受大神は天照大御神の食事の世話をするためにここ外宮に鎮座しました。

元々は京都にある元伊勢籠神社の真名井神社に鎮座していました。

正宮前の鳥居をよくみてみるとちょっと変わった形をしています。

こちらは外宮宗鳥居といい

伊勢鳥居を基本とした形に笠木の下に島木が追加されていることが特徴です。

外宮の見どころでもあるので要チェックです!

 

お次はこちらです。

一見、何にもないただの広場に思うかもしれません。

ここはとても重要な場所で「古殿地」と呼ばれている場所です。

20年に一度行われる式年遷宮の時前の社殿が建っていた場所です。

広場の中心をよくみてみると小さな祠があります。

これは③の「心御柱覆屋」といい

以前までここに心御柱があった場所を表しています。

心御柱は神様の依代とされているため神様そのものです。

外宮で言うと心御柱覆屋は豊受大神がいた場所ということになります。

20年鎮座したパワーが今も漂っているのでしっかり感じ取っておきたいですね!

 

古殿地から回れ右をすると④の三ツ石があります。

ここは式年遷宮の時、川原大祓という儀式の場として使われる場所です。

遷宮するときに一度神様を仮の場所に移し、そこから新しく建てた社殿に移す必要があります。

新しい社殿に移す日の前日に川原大祓がこの三ツ石のある場所で行われます。

とても神聖な場所なので縄が貼ってありますが

ここに神様や何かのパワーが宿っているわけではありません。

このようにお金や石に手をかざすといった行為は的外れなのでやめておきましょう!

 

川原大祓はこんな感じで行われているようです

たまたま居合わせたガイドさんに詳しく教えてもらいました!

 

 

次に向かうのは外宮境内にある別宮の三社です。

まずは⑤の多賀宮です。

地味に長い階段を登った先にあるので頑張って登っていきます。

多賀宮は豊受大神の荒御魂をお祀りする正宮の次に尊い神社となっています。

外宮では正宮の次に大きな規模の社殿が建っています。

隣にはしっかり古殿地があります。

ちなみに正宮以外の古殿地にある祠は心御柱がつかない「覆屋」のみだそうです。

 

多賀宮には隠れ見どころスポットがあります。

社殿の前にある階段側に寝地蔵石と呼ばれている石があります。

わかりますか?

地蔵に見える人は心が清らかなのかもしれません!わら

 

⑥⑦は続けていきます。

⑥は別宮の土宮です

大土乃御祖神が祀られております。

この地の鎮守神として豊受大神が来られる前からこの地を守ってきた神様です。

 

⑦は別宮の風宮です。

御祭神に級長津彦命・級長戸辺命が祀られています。

この二柱の神様は雨風を司る神様です。

雨風は農作物に大きな影響を与えますので、外宮では古より正宮に準じて丁重にお祀りしています。

 

以上が外宮のおすすめの参拝コースです。

最後に⑧の神楽殿で御朱印やお守りなどを頂きます

 

寒かったので帰りに赤福であったかいおぜんざいを食べました!

伊勢神宮の外宮の行き方

住所 三重県伊勢市豊川町279
アクセス  車の場合 

伊勢自動車道「伊勢西IC」から1.9km 約5分

経路を確認

公共交通機関の場合

近鉄山田線・JR参宮線「伊勢市駅」から450m 徒歩約7分

経路を確認

駐車場 複数台あり
の御朱印情報まとめ

初穂料:300円
場所:神楽殿
受付時間:6時〜17時※1~4月・9月は18時、5~8月は19時

ころんくん

気をつけて行ってくるわん!

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