熱田神宮の参拝を楽しくするための参拝ガイド
〜 境内図 〜
名称をタップすると詳細が表示されます
〜 参拝モデルコース 〜
参拝前に知っておきたい熱田神宮のコト
熱田神宮と草薙剣
熱田神宮は三種の神器の1つである草薙剣を祀る神社として
名古屋市熱田区に鎮座する格式ある神社です。
創建は景行天皇43年(西暦113年)と今から1900年前にもなる歴史がとても深い神社でもあります。
日本武尊の死後、妻である宮簀媛命が草薙剣を祀る場所として
建てられたと言われているのが「熱田神宮」です。
草薙剣は代々日本の権力の象徴として圧倒的な力を秘めており、
熱田神宮は草薙剣が鎮まる唯一の場所として
昔から多くの人たちが全国から参拝に足を運んでいます。
最も神聖な場所「こころの小径」
熱田神宮にはこころの小径と呼ばれている本宮をぐるっと囲む道があります。
こころの小径は熱田神宮の境内で最も神聖な場所と言われていて
足を踏み入れると創建から変わらない原生林がひと味違った雰囲気であなたを包みます。
こころの小径の先には「一之御前神社」と呼ばれる天照大神の荒御魂を祀る尊い神社があります。
意外に知らない方も多いのでぜひ足を運んで感じてみてください。
参拝の証「御朱印しあわせめぐり」
熱田神宮には参拝の証として御朱印が用意されています。
御朱印は神様とのご縁を形にしたものとも言われていて
今では神社参拝の醍醐味にもなっています。
せっかく参拝に訪れたのなら御朱印は頂きたいですよね。
熱田神宮では
本宮・八剣宮・上知我麻神社・氷上姉子神社・高座結御子神社
の合計5つの御朱印をいただくことができます。
5つの御朱印を集めることを「しあわせめぐり」と言われ熱田参拝を楽しむものとなっています。
Q & A
ただ、社務所や授与所は7時〜日没までとなっています。
お守りや御朱印をお求めの人は時間内に!
ただ、二礼二拍手一礼を行っている参拝客が多いです。
ただ、休日や祭りの日などは混雑するため注意が必要です。
見逃し注意!熱田神宮七つの見どころ
草薙剣を祀る熱田神宮最強のパワースポット。
本宮に次ぐ高い格式を持ち、かつて草薙剣を安置していたお宮。
こころの小径の先にある天照大神の荒御魂をお祀りする尊い神社。
熱田の地に脈々と湧き出る泉には美肌のご利益をもたらすマル秘スポット。
須佐之男命をお祀りする境内唯一の朱色の社殿。
例大祭「熱田まつり」の起源となる厄除けの神社。
弘法大使が手植えしたと言い伝えられている大楠。
住み着いている白蛇をみることができれば金運アップ!?
かつて織田信長が桶狭間の戦い前に参拝し、見事勝利することができた御礼として寄進した防御壁。
熱田神宮付近で食べれるおすすめの食事処
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番外編:江戸時代の熱田神宮
江戸時代では庶民の旅行が一般的になり始め、神社参拝が人気の観光地となりました。
熱田神宮は東海道にある宮宿という宿場町がすぐそばにもあったことから
交通の便でも非常にアクセスが良く、伊勢神宮と深い関係のある神社として高い人気を集めていました。
そんな当時の熱田神宮の様子を感じながら今の熱田神宮を参拝してみるのも楽しみ方のひとつだと思います。
もし、名古屋の旅行で悩んでいたら江戸時代の熱田神宮を楽しんでみてはいかがでしょうか?
タイムリープ
熱田神宮の行き方
所在地:愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1-1
参拝時間:終日
駐車場:東・西・南に無料駐車場 計400台
アクセス:
- 地下鉄名城線「神宮西駅」下車。2番出口から徒歩約5分。
- 地下鉄名城線「熱田神宮伝馬町駅」下車。1番出口から徒歩約6分。
- 名鉄名古屋本線「神宮前駅」下車。西出口から徒歩約5分。
- JR東海道本線「熱田駅」下車。徒歩約12分。