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豊臣秀吉の誕生の地を神社にした【豊国神社】で御朱印を頂きました

ころんくん

わん!今回の御朱印は豊国神社だわん!

御朱印図鑑に登録する今回の御朱印は「豊国神社」です。

名古屋市中村区にある豊国神社は戦国武将である豊臣秀吉を御祭神とした神社です。

農民から天下人へ成り上がった秀吉の誕生の地として建てられたここ豊国神社は

出世運アップを始め様々なご利益の期待がある神社です。

名古屋市の真ん中にあるためアクセスはとてもしやすいです。

名古屋駅から地下鉄一本で行くことが出来ます。

信長・秀吉・家康と名古屋を代表する戦国武将の一人である秀吉の出生の地に是非訪れてみてください。

この記事でわかること!
  • 豊国神社の御朱印
  • 豊国神社の御朱印の頂き方(場所・金額・受付時間)
  • 豊国神社の見どころ

豊国神社ってどんな神社?

豊国神社は、名古屋市中村区にある豊臣秀吉を祀った神社です。

秀吉を祀った豊国神社は全国各地に色々ありますが

ここの豊国神社は秀吉の生誕の地として建てられました。

豊臣秀吉といえば農民から天下人にまで成り上がった世界一の出世を果たした人物です。

だからご利益も当然「出世運アップ」です。

他にも開運や合格祈願などがあります。

そして意外にも縁結びにもご利益があると言われています。

秀吉は戦国武将にも関わらず婚姻は政略結婚ではなく

自分が心から愛した人(ねね)としています。

このように良縁にも恵まれていたため縁結びにもご利益があります。

豊国神社

豊国神社の御朱印

達筆な墨書きです!

画像ではわかりにくいのですが紫色のラメの入った墨のようです。

多分僕が訪れた4月20日は中村公園内の藤の花がとても綺麗だったので

それにちなんで藤色の紫を使ってくれたのかと想像します。

豊国神社の御朱印は種類がとても豊富です。

豊国神社の御朱印の種類
  • 通常の御朱印
  • 季節によって紙の色が違う御朱印

桃色:3・4・5月

若草色:6・7・8月

黄色:9・10・11月

藤色:12・1・2月

  • 加藤清正の御朱印
  • 毎月18日にもらえる月次祭限定御朱印(豊国神社・清正公社)
  • 毎月1日から限定300枚の金銀銅の限定御朱印

ころんくん

通常の御朱印以外は書き置きになるので注意が必要だわん!
御朱印の内容解説

①朱印:豊国神社・豊臣秀吉公誕生之地

②墨書き:尾張中村・社名(豊國神社)・日付

③神紋:五七桐紋

【御朱印巡りがもっと楽しくなる!】神社の御朱印の見方を覚えよう! 【御朱印巡りがもっと楽しくなる!】神社の御朱印の見方を覚えよう!

御朱印帳について

豊国神社の御朱印は3種類あります。

神紋入りの御朱印帳

サイズ:18×12

初穂料:1300円


瓢箪紋の御朱印帳

サイズ:18×12

初穂料:1500円


檜の木製御朱印帳

サイズ:12×16

初穂料2500円

豊国神社の御朱印の頂き方(場所・金額・受付時間)

豊国神社の御朱印は社殿の横にある社務所でいただくことが出来ます。

初穂料:300円〜

受付時間:9時〜16時半

豊国神社の見どころ

豊国神社に訪れたら見ておきたい見どころスポットをご紹介します。

街の中にある巨大鳥居

豊国神社の参道にある一の鳥居は名古屋市の中でも有名スポットです。

複雑な交差点の中に巨大な鳥居が立っています。

この鳥居は中村の大鳥居と呼ばれており、昭和4年に建てられたものです。

鉄筋コンクリート製で高さ24.5m・柱の太さは直径2.5mもあります。

当時は日本一高い鳥居だったようです。

【鳥居の大きさランキング】10m越えの巨大鳥居TOP30 【鳥居の大きさランキング】10m越えの巨大鳥居TOP33

ひょうたんの手水社

神社には必ずと言っていいほどある手水社。

豊国神社の手水社はひょうたんの口から水が出てきます。

秀吉といえばひょうたんと言ってもいいほどの代名詞なので神社の遊び心が垣間見える面白いスポットです。

秀吉誕生の地

豊国神社のある中村公園は秀吉の誕生の地でもあると言われています。

秀吉は農民の家に生まれているため正確な記録が残っていないので本当にここなのかは謎ではありますが

中村で生まれたのは間違いなさそうです。

現在では公園内にある豊公誕生の地の石碑は立っているのでここで世界一の成り上がりの天下人が生まれたと思うと自ずとパワースポットに感じてきてしまいます。

ちなみに

公園内には日吉丸(秀吉の昔の名)となかまたちという像が立っているところがあるので

そこも見ておくと幼少時代の秀吉が友達とここら辺を遊び場にしていた様子がイメージできるかもしれません。

【参拝紀行】豊国神社の境内を散策!

それでは豊国神社を訪れた時の境内の様子をご紹介していきます!

豊国神社といえばやはり巨大鳥居ですね!

こちらの鳥居は1921年(大正10年)に中村が名古屋市に編入されたのを記念して、

地元住民たちの寄付により1929年(昭和4年)にこの大鳥居が建てられたました。

創建当時は世界一高い鳥居であったようなのですが

今では全国9位の高さとなっています。

巨大鳥居から豊国神社の境内までの参道は豊国参道と呼ばれていて

毎月九のつく日には「くのいち」と呼ばれている朝市が行われています。

この参道にお野菜やちょっとした屋台が並んでいます!

(今回は普通の日なので朝市ではないです)

なんでも60年以上も続いていて80店舗程が出店しているようです。

トンボ

豊国神社には駐車場がありません。

車でお越しの方は周辺のコインパーキングを利用します。

一番近くの駐車場は中村文化小劇場の裏にある駐車場です。

バイクや自転車の方は無料の駐輪場が中村文化小劇場前にあるのでそこを利用するといいです!

さて!

到着です!

7mほどの高さの明神鳥居がお出迎えしてくれています。

こちらの鳥居はちょっと興味深くて

木製と鉄製で構成されている鳥居なんです。

柱が鉄製でそれ以外は木製となっています。

木製の部分をよく見てみると結構古そうな感じがするので

もしかしたら元々全て木製だったんだけど

柱だけ取り替えたのかもしれませんね。

御神紋である五七桐紋が入っているおしゃれな鳥居です!

 

鳥居をくぐると真っ直ぐに拝殿まで伸びる参道が印象的です。

境内案内図です。

中村公園の中に神社があるという感じになっています。

 

参道を歩いていると右側に手水舎がありました。

見どころでもお伝えした瓢箪の手水舎です!

面白いですよね!

秀吉ならでわのユーモアある演出ですね!

 

 

さあ!

拝殿に到着です!

お賽銭箱の横には御祭神の肖像が飾ってあるという非常に珍しい光景を見ることができます!わら

参拝作法は二礼二拍手一礼

本殿も威厳佇む神明造の屋根でどっしりとしています。

トンボ

拝殿の右隣には秀吉の生誕の地を表す記念碑が建っています。

当然ここにも瓢箪がありますね!

ちょうど手水舎の裏側には秀吉の幼少期の頃をイメージした銅像が建っています。

ここ中村の地はかつて本当に秀吉が幼少期を過ごしていた場所でもあるので

実際にこうして近所のちびっ子たちと集まって遊んでいたのかもしれませんね!

戦国ロマンってやつ?わら

 

↑瓢箪池

 

最後は豊国神社とは関係ないのですが

立ち寄りたい場所があります。

それは加藤清正の生誕の地です。

加藤清正は名古屋城や熊本城を築城した戦国武将です。

実は加藤清正も秀吉と同じ中村出身の男なんですよね。

記念碑は中村公園の東側にある妙行寺の敷地の中にあるようなので行ってみます!

清正の像がドーンと建っていますね!

この像は名古屋城にあるものと一緒か?

 

敷地には自由に入れるみたいなので突撃します!

記念碑は本堂の左側にある入り口の中にあります。

無事発見することができました!

 

豊国神社に訪れたら一緒に見ておくのもいいですね!

豊国神社の行き方

住所 愛知県名古屋市中村区中村町木下屋敷
アクセス  車の場合 

経路を確認

公共交通機関の場合

名古屋市営地下鉄東山線 中村公園駅3番出口から、北へ徒歩で約10分。

経路を確認

駐車場 なし:周辺コインパーキング多数

それでは気をつけて行ってらっしゃーい

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