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尾張国の一之宮である【真清田神社】の御朱印を頂きました

ころんくん

わん!今回の御朱印は真清田神社だわん!

御朱印図鑑に登録する今回の御朱印は「真清田神社」です。

真清田神社は、尾張國一之宮として名高く、市内はもとより尾張地区一帯から広く崇敬されています。

一宮市の中心に社殿を構え、年間参拝者は120万人と多くの人が参拝に訪れ

真清田さんの愛称で地元の方達から多くの信仰を集めております。

そんな格式のある真清田神社の御朱印を頂いてきたので

ご紹介していきたいと思います。

この記事でわかること!
  • 真清田神社と服織神社の御朱印
  • 真清田神社の御朱印の頂き方(場所・金額・受付時間)
  • 真清田神社の見どころ

真清田神社ってどんな神社?

真清田神社は尾張国の一之宮として愛知県一宮市に社殿を構える格式高い神社です。

その歴史はとても古く、創建は紀元前638年と言われ

今から2660年以上も前から存在していたことになります。

御祭神には天照大神あまてらすおおみかみの孫であり、瓊瓊杵尊ににぎのみことの兄にあたる天火明命あめのほあかりのみことをお祀りしています。

ご利益には仕事運・出世運・開運厄除・子孫繁栄など人々が幸せに日々を送るためのご利益が期待できます。

ちなみに地名の一宮は真清田神社の社格である一之宮が由来のようです。

全国の様々な国に一之宮と呼ばれる神社が存在しています。

その中でも一宮という地名をつけた市は愛知県の一宮市だけです。

それだけ真清田神社がこの地にとって尊い存在であり、いかに中心であったかがわかります。

MEMO

市町村のなかで市は一宮市だけですが町では6町ありました。

真清田神社のご利益

御祭神:天火明命あめのほあかりのみこと

ご利益:仕事運・出世運・開運厄除・子孫繁栄など

真清田神社

真清田神社の御朱印

絵柄付きの和紙は色鮮やかで素敵ですね。

どうやら僕が御朱印を頂いた時はコロナ対策のため書置きタイプのみの用意しかないみたいでした。

日付以外印刷と少し残念ではありますが・・・

 

真清田神社では服織神社の御朱印もいただくことができます。

服織神社は真清田神社と同じ境内にある神社で縁結びにご利益のあります。

御朱印の内容解説

①朱印:真清田神社・尾張一ノ宮

②墨書き:奉拝・尾張国一之宮・社名(真清田神社)・日付

【御朱印巡りがもっと楽しくなる!】神社の御朱印の見方を覚えよう! 【御朱印巡りがもっと楽しくなる!】神社の御朱印の見方を覚えよう!

御朱印帳について

真清田神社にはオリジナルの御朱印帳の用意があります。

初穂料:1500円

真清田神社の御朱印の頂き方

真清田神社の御朱印は授与所でいただくことができます。

本殿に向かって左側すぐにあるのですぐにわかると思います。

  • 初穂料500円(服織神社も同様)
  • 受付時間:9時〜17時

真清田神社の見どころ

真清田神社の見どころをいくつかご紹介します。

明治天皇も絶賛!?神水舎

授与所横にある神水舎は無病息災の霊水として昔から大切にされてきた水が流れています。

かつて平安時代の天皇である白河天皇が病にたとれた時、ここの御神水を取り寄せ飲んだところたちどころにその病が治ったとされています。

さらに明治天皇が真清田神社を参拝された時に神水舎の霊水を使ったお茶をお出ししたら絶賛したとか

神水舎から流れている霊水は僕たちも頂けるし水筒などに入れて持って帰ることもできます。

是非、霊水を頂きましょう!

ちなみに

霊水の横には「覗き井戸」があります。

井戸の中には龍神様がお住まいになっているので健康や家内安全にご利益があります。

そして龍神様は子供の成長を見守ってくれるので子供につくわるい虫を取り除いてくれたりもします。

縁結びにご利益のある「服織神社」

服織神社は縁結びにご利益のある神社です

ここでは年に一度、一宮市で一番有名な七夕祭りが行われています。

七夕といえば織姫と彦星が年に一度再開できるロマンチックな日として広く知られています。

服織神社の御祭神は天火明命の母である「萬幡豊秋津師比賣命よろずはたとよ あきつしひめのみこと」をお祀りしています。

実はこの神様の別名は棚機姫神たなばたひめのかみ」といい、織姫と言われています。

服織神社は七夕のヒロインをお祀りしているので縁結びにご利益があるということですね!

金の鯉を見つけることができれば運気上昇!?厳島社の神池

真清田神社の境内東側に厳島社があります。

池に囲まれた綺麗な朱色をした神社です。

その池にはたくさんの鯉が泳いでいるのですが、多数の鯉の中に金色に輝く鯉がいます。

この金ピカの鯉を見つけることができれば運気がアップするみたいです。

【参拝紀行】真清田神社の境内を散策!

それでは僕が真清田神社に訪れた時の様子をご紹介していきたいと思います!

真清田神社は名鉄とJRの「一宮駅」から商店街を通って歩いて10分くらいのところにあります。

車で行く場合は境内西側に神社の駐車場があるので空いていれば30分まで無料で車を止めることができます!

ちなみに僕はバイクで行ったので

自転車やバイクで訪れる方は楼門の左に止めることができました!

 

さて!

境内を散策していきます!

雲ひとつない真っ青の空に恵まれたいい日でした!

明神鳥居の先に見えるのが楼門です

いやー・・・

圧巻ですね!

重厚な造りに厳格な佇まい

まさに一之宮の門にふさわしい!

扉には巨大な御神門があります。

これは「竹の輪に九枚笹」と呼ばれる御神門で

円を描く竹枠の中に3枚1セットの9枚の笹の葉が描かれているものです。

細かい細工が施してあり

とても見応えのある楼門です!

楼門の前には太鼓橋がありますね

太鼓橋は神社によくある結構急なアーチを描く橋のことです。

別名:不浄橋や神橋とも呼ばれていて参道から拝殿へ向かう道中によくあります。

「この橋を渡ったら神域」という意味を表しているものだと言われています。

鳥居と似たような感じですね!わら

今となっては角度がエグいので危険だからこの上を歩くことはできません

しかし、これも神社文化に深く根付いているものですね!

楼門の先にはすぐに拝殿があります。

まずは御祭神である天火明命にご挨拶するために手を合わせに向かいます。

まずは手水舎で清めます。

鎮座2650年ってすごい歴史がありますよね!

一番奥に見える屋根が御本殿となっています

神明造の屋根を見ることができます

参拝作法は二礼二拍手一礼

トンボ

挨拶もそこそこにして色々みていきます!

まずは見どころでもご紹介した「神水舎」です

御神水をいただきました!

井戸水だからかな?

冷たくてうまい!

 

この井戸の中の水が出ているようです!

水面に自分の顔が映るまで覗き込むと無病息災のご利益があるみたいです!

 

ん?

これは?

男根か!?

井戸の隣に立派なものがあります!

家内円満と書かれているということは・・・

そういうことですね!わら

次は服織神社です。

いつかは一宮の七夕祭りに訪れてみたいです!

トンボ

お次は金の鯉を探しに厳島社のある神池へ!

神池を覗き込んで黄金の鯉を頑張って探していたのですが・・・

全然見当たらなかったです。

5分くらいボケーっと池の中を眺めていたら

ピカーんと太陽の光に反射するキラキラした物体が奥から泳いできました!

 

これはと思いすぐにカメラを構えいっぱい撮影!

 

 

これはありがたいですね!

いいことがありますようにと祈願!

 

こういうものは探すと見つからないので

ぼけーっと呆けているのがいいのかもしれないですね!わら

 

他にも色々散策してみました!

👆この写真結構気に入っている!わら

 

最後に授与所にて御朱印を頂いて真清田神社は終わりです!

真清田神社の行き方

住所 愛知県一宮市真清田1丁目2−1
アクセス 車の場合

名神高速「尾張一宮」I.Cより約20分

名古屋高速一宮線「一宮東」出口より約10分

東海北陸自動車道「一宮西」I.Cから約10分,「一宮木曽川」I.Cから約15分

経路を確認

電車の場合

JR尾張一宮駅、名鉄一宮駅下車徒歩8分

経路を確認

駐車場 西側に無料駐車場あり※30分まで40台ほど

それでは気をつけて行ってらっしゃーい!

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