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【熱田神宮7つの見どころ】なぜパワースポットと言われているのか!?

ころんくん

わん!熱田神宮の見どころはこれだわん!

今回の記事は熱田神宮の7つの見どころをご紹介していきたいと思います。

熱田神宮は名古屋の中心地でもある熱田区に広大な敷地を持つ神社です。

境内は熱田の杜と呼ばれる自然に包まれており

本宮の他に44社の神社が鎮座しています。

初めて訪れる人はどこをどう回ったらいいのか迷ってしまうと思うので

この記事では選りすぐりの7つの見どころをご紹介していきたいと思います。

また、熱田神宮がなぜパワースポットなのかをわかりやすく解説しているので

これから熱田参拝をするためのお役に立ててもらえたら嬉しいです。

それでは一緒に見ていきましょう。

熱田神宮がパワースポットと言われている理由

熱田神宮は愛知県名古屋市熱田区に鎮座する歴史ある神社です。

その歴史は今から約1900年前から始まったと言われており、

神社の格式では最高峰を伊勢神宮とし、その次に熱田神宮があるとも言われているほどです。

御神体である草薙剣をお祀りするために日本武尊の妻である宮簀媛が創建したと伝えられています。

草薙剣は三種の神器の一つで、他に八咫鏡と八尺瓊勾玉があります。

八咫鏡は伊勢神宮の御神体となっており、

八尺瓊勾玉は皇居にあると言われています。

三種の神器は歴代天皇から日本の天皇である証として代々受け継がれてきたものです。

中でも草薙剣は武力を示すものとなっていて

天皇家の「権力の象徴」と言える霊剣あらたかな神剣です。

そのパワーは強大で数々の逸話を現世にまで残しています。

草薙剣の逸話

草薙剣は霊剣あらたかな剣として非常に強い力を放っていました。

故に、持つ者の力が弱いとそのものに大きな災いをもたらすと言われ

草薙剣を見ることも許されない神剣となっていました。

その昔、草薙剣は静かに熱田神宮に祀られている時、

当時の神官らが興味本位で草薙剣が祀られている部屋に忍び込み棺を開けてしましました。

すると棺からは青白い眩い光が漏れ出て辺りを照らしました。

たまげた神官らは急いで棺を閉めて部屋を飛び出しました。

しかし、その光を目の当たりにした者らは

その後、数々の祟りに合い病に伏せるものや死んでしまうものもいたと言い伝えられています。

このようなとてつもない力を持ったものが祀られているので

熱田神宮はパワースポットと言われています。

ちなみに、所有者でもある現:天皇陛下でさえ実物を拝見することができないように厳重に保管されているようです。

熱田神宮に草薙の剣がある理由熱田神宮に草薙の剣があるのはなぜ?その歴史と理由をわかりやすく解説!

熱田神宮の7つの見どころ

それでは熱田神宮の見どころをご紹介していきます。

見どころ満点の熱田神宮なんですが

せっかく訪れたなら外せない熱田神宮ならではの見どころスポットを7つご紹介していきますので

ぜひ熱田神宮に訪れたら足を運んでみてください!

熱田神宮の見どころ①:草薙剣を祀る「本宮」

言わずと知れたことですよね。

熱田神宮に訪れたら誰もが手をあわせる場所が本宮です。

草薙剣が祀られている場所でもあり境内で一番のパワースポットです。

熱田神宮

ちなみに

多くの人は本宮前にある拝殿で皆さん手を合わせるのですが

こころの小径という場所を抜けると本宮の裏の方へ行くことができます。

実はそこが拝殿より草薙剣が近くにあるのでよりパワースポットなんですよ!

行かなきゃ損!熱田神宮最強のパワースポット【こころの小径】

熱田神宮の見どころ②:第二の熱田神宮「別宮 八剣宮」

別宮八剣宮

別宮八剣宮は熱田神宮の境内社の中で唯一「別宮」の社格が許された神社です。

別宮は本宮に次ぐ格式を持っていることを表しているため

「八剣宮」は熱田神宮で二番目にすごい神社ということになります。

神社の造りも草薙剣を祀ってある本宮と同じ作りをしていてることが大きな特徴です。

そして、かつて八剣宮にも草薙剣を祀っていた歴史を持っているため

パワースポットとしてふさわしい場所になります。

別宮八剣宮【別宮】八剣宮

熱田神宮の見どころ③:天照大神の荒御魂を祀る「一之御前神社」

一之御前神社は熱田神宮の境内の中で最も神聖な神域として知られている「こころの小径」の先にある天照大御神の荒御魂をお祀りする尊い神社です。

2021年12月まで一般参拝が禁止されていた神社でもあるので

その神聖さを想像することは難しくない神社です。

一之御前神社

熱田神宮の見どころ④:熱田神宮から湧き出る泉「清水社」

清水社は、熱田神宮の境内から湧き出る泉を御神体とし、

水の神「罔象女神みずはのめのかみ」をお祀りしている神社です。

世界三大美女の一人である「楊貴妃」との伝承が江戸時代から残っているため

美人の要素でる美肌にご利益があるとも言われています。

また、社殿の後ろには泉があるので

泉の水を中央にある石塔に3回かけるとご利益があると言われています。

清水社

熱田神宮の見どころ⑤:無病息災。境内で唯一朱色の社殿「南新宮社」

南新宮社は素戔嗚尊をお祀りしている境内で唯一朱色の社殿を持つ神社です。

10世紀ごろに流行った疫病を祓うために熱田神宮にやってきたと言われ

毎年6月5日に行われる例大祭「熱田まつり」の起源になっている神社です。

また、太平洋戦争での名古屋空襲によって熱田神宮はほとんどの社殿が戦火によって消失してしまった

しかし、南新宮社の社殿のみが戦火から運良く逃れ

今もその姿を現代に残しています。

南新宮社

熱田神宮の見どころ⑥:弘法大使が手植えしたとされる「大楠」

熱田神宮は「熱田の杜」と呼ばれているたくさんの木々に包まれた神社です。

その中に巨木と呼ぶにふさわしい大きな楠が自生しています。

この楠はかつて弘法大使が熱田神宮に訪れたときに手植えしたものだと言われている大楠です。

現在、この大楠には白蛇が住んでいて運良く白蛇を見ることができると金運アップにご利益があると言われています。

熱田神宮の大楠の白蛇で金運アップ熱田神宮の大楠に住んでいる白蛇を見ると金運・開運アップ!?

熱田神宮の見どころ⑦:織田信長が寄進した「信長塀」

熱田神宮にはかつて尾張国の戦国武将「織田信長」が寄進したとされる塀があります。

この塀は織田信長が桶狭間の戦いに出陣する前に熱田神宮で必勝祈願し、

その後、見事敵を破ることができたお礼として寄進したと言われているものです。

どういう意図で熱田神宮に塀を寄進したのかはわかっていませんが

この塀は当時、本宮をぐるっと一周囲む形であったようです。

今では一部しか残っていませんが織田信長が残した歴史的なものとして見ておきたいですね。

信長塀は織田信長が熱田神宮を守るために造った鉄壁の壁だった信長塀は織田信長が熱田神宮を守るために造った鉄壁の壁だった

熱田参拝に訪れたら食べておきたい名物グルメ

熱田神宮の見どころをいろいろ回っているとお腹がすきますよね!

ここからは熱田神宮に訪れたら食べておきたい名物グルメをご紹介したいと思います。

宮きしめん

宮きしめんは熱田神宮の境内で大正時代からお店を構えている老舗です。

名古屋名物でもあるきしめんを熱田神宮の中で食べられるのは熱田参拝ならではの魅力です!

あつた蓬莱軒

あつた蓬莱軒はひつまぶし発祥の店としてとても有名な鰻の老舗です。

うなぎなんてちょっと贅沢かもしれませんが

もし、遠方から熱田に訪れたならぜひひつまぶしを食べて帰ってください!

手打ちそば 那央人

熱田神宮東門から徒歩3分ほどで行ける手打ちそば 那央人はそばが美味しいのは当然で

中でも天ぷらが絶品です。

個人的におすすめです!

きよめ餅

「伊勢参りには赤福!」「熱田参りにはきよめ餅!」と気合の入っている名物グルメ!

お土産にはぴったりの和菓子です。

熱田神宮は運気を良くしてくれるパワースポット!

熱田神宮の見どころやパワースポットである理由についてお伝えしてきました。

今回はこの記事を書くうえで見どころを7つに抑えて書かせていただきましたが

他にも多くの見どころが熱田神宮にはあります。

ぜひ、隅々まで熱田神宮の境内を散策して熱田参拝を楽しんでください!

熱田神宮を楽しむための情報をまとめた「熱田神宮参拝図会」という記事もありますので

よかったら参考にしてみてください!

それでは良いご縁を!

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