ころんくん
御朱印図鑑に登録する今回の御朱印は「砥鹿神社」です。
砥鹿神社は、三河国の一之宮であり、東海地方の総鎮守として愛知県豊川市にある神社です。
僕が訪れた時は、さすが一之宮というだけあって境内はとても綺麗に整備されていて
ご祈祷や七五三に訪れている親子などで賑わっていました。
砥鹿神社は奥宮と里宮の2社で一つの神社という位置づけとなっています。
この記事では、里宮の砥鹿神社をご紹介しているので
ぜひ、旅の参考にしてもらえればと思います。
- 砥鹿神社の御朱印
- 砥鹿神社の御朱印の頂き方(場所・金額・受付時間)
- 砥鹿神社の境内の様子
目次
砥鹿神社ってどんな神社?
砥鹿神社は三河国の一之宮として愛知県豊川市に社殿を構える神社です。
その歴史はとても古く1300年以上あると伝えられています。
御神体である本宮山の山頂には奥宮があり
その麓に里宮と呼ばれるこの境内があり二所一体で崇敬を集めています。
御祭神には「大己貴命」を祀っています。
大己貴命は出雲大社の神様である大国主命の若い時の名前です。
つまり、砥鹿神社は大国主命を祀っているということなので縁結びにご利益が期待できます。
他にも開運・商売繁盛・厄除けといったご利益も期待できることから
三河国で一番ご利益をいただける神社とも言われています。
境内にはパワーストーンであるさざれ石があるので奉納されています。
砥鹿神社のさざれ石は日本で一番大きいものなので訪れたら拝んでおきたいですね。
御祭神:「大己貴命」
ご利益:開運・商売繁盛・厄除け・縁結びなど
砥鹿神社の御朱印
三河国一之宮の印が押されたシンプル御朱印です。
達筆な墨書きはありがたさを倍増させてくれます!
砥鹿神社では他にもいろんな御朱印があります。
月替わりの御朱印や行事のタイミングで登場する限定御朱印など様々です。
授与所にもらえる御朱印が貼ってあるので見てみるといいでしょう。
初穂料:500円(書置きは300円)
御朱印帳について
砥鹿神社の御朱印帳はとても上品なデザインです。
御神体である本宮山・鹿・神紋が金色で描かれています。
砥鹿神社の神紋は亀甲に卜象ぼくしょうという珍しい紋を使っています。
サイズ:普通サイズ(11cm×16cm)
初穂料:1000円
砥鹿神社の御朱印の頂き方
砥鹿神社の御朱印や御朱印帳などは本殿正面参道横にある社務所でいただくことが出来ます。
受付時間:9時〜15時
【参拝紀行】砥鹿神社はこんなところ!
それでは砥鹿神社の境内を見ていきましょう!
さすが三河国の一之宮!
立派な神門が参拝客をお出迎えしてくれます。
まず注目したいのが砥鹿神社の神紋です。
神門にかかる神紋です!わら
菊紋の中に亀甲に亀卜が描かれています。
亀の甲らを焼き、ヒビの形で吉凶を占う。
菊紋は皇室の家紋としても有名ですけど
その中央に亀甲に亀卜が描かれているものは非常に珍しいようです。
砥鹿神社がなぜ亀卜を使っているのかは謎ですが珍しい神紋なので是非見ておいてください。
亀卜は遠江一宮の事任八幡宮でも使われています。
神門からまっすぐのびる参道の先に本殿がどっしり構えており
今かと我々の訪れを待ち構えてくれています。
手水舎で手を清めて参拝します。
豪華な装飾を施した社殿は格式と威厳を漂わせていますね!
砥鹿神社の参拝作法は二礼二拍手一礼です。
ぺこ
ぺこ
パン
パン
・
・
ぺこ
さて!
砥鹿神社に訪れたら見ておきたい見どころスポットがあります!
それは日本一大きなさざれ石です。
さざれ石は国家の君が代の歌詞にも登場する石です。
全国いろんな神社にさざれ石が奉納されているけど
砥鹿神社のさざれ石はその中で一番大きいものが奉納されています。
パワースポットなので是非手を合わせてさざれ石に触れてパワーをいただいてみてください!
他にも境内には商売繁盛にご利益のある「三河えびす社」
砥鹿神社の神使である白い鹿のいる「神鹿絵馬殿」
縁結びにご利益のある「守見殿神社」
里宮から奥宮を参拝する遥拝所
触れると健康長寿にご利益がある「神亀石」
天満宮の撫で牛ならぬ「撫で鹿」
砥鹿神社は奥宮と二つで一つの神社です。
お時間があれば奥宮にも訪れてみてください!
里宮とは違う雰囲気を味わうことができるのでおすすめです。
砥鹿神社の行き方
住所 | 愛知県豊川市一宮町西垣内2 |
アクセス | 車の場合
東名高速道路「豊川IC」より、新城方面に約5分 公共交通機関の場合 JR飯田線「三河一宮」駅下車。徒歩約5分 |
駐車場 | 無料駐車場あり(表門:30台 西門:170台) |
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