Example: A Site about Examples

明治天皇が認めた准勅祭神社【根津神社】の御朱印と境内をご紹介!

ころんくん

わん!今回の御朱印は根津神社だわん!

御朱印図鑑に登録する今回の神社は「根津神社」です。

根津神社は歴史がとても古く、日本武尊が須佐之男命の御神徳を仰ぐために千駄木の地に創建したことが始まりと言われている神社です。

そして、明治になると東京に遷都された明治天皇から勅使が遣わされる「東京十社」の一社でもあり、明治天皇お墨付きのパワースポットです!

境内には重要文化財や千本鳥居など見どころ満載の神社だったので

色々ご紹介していきたいと思います!

この記事でわかること!
  • 根津神社の御朱印
  • 根津神社の御朱印の頂き方(場所・金額・受付時間)
  • 根津神社の境内の様子

根津神社ってどんな神社?

根津神社の創建は、日本武尊が東征の際に須佐之男命の御神徳を仰ぐために千駄木の地に創建されたことが始まりとされています。

かつては「根津三所権現」と呼ばれ、神仏習合が盛んに取り込まれており、

須佐之男命の本地仏に「十一面観音菩薩」、大山咋神(山王大権現)には「薬師如来」、誉田別命(八幡大菩薩)には「阿弥陀如来」となっていました。

現在の社殿は江戸幕府第5代将軍の徳川綱吉の兄にあたる「甲府藩主徳川綱豊」の屋敷地を献納し、

宝永3年(1706)に千駄木の旧社地から遷宮されました。

文豪だった「森鴎外」や「夏目漱石」が氏子だったと言われ、

腰を下ろした「文豪の石」などがあります。

根津神社のご利益
御祭神 須佐之男命・大山咋神・誉田別命

相殿神:大国主命・菅原道真公

ご利益 厄除け、除災招福、心願成就、家内安全、病気平癒、延命長寿、五穀豊穣、安産、学業成就、縁結び、商売繁盛、殖産興業等

根津神社

根津神社の御朱印

初穂料:500円 ※書置きのみ

御朱印の内容解説

①朱印:「根津神社」

②墨書き:「奉拝」「根津神社」「日付」

③社格印:「元准勅祭十社之内」

【御朱印巡りがもっと楽しくなる!】神社の御朱印の見方を覚えよう! 【御朱印巡りがもっと楽しくなる!】神社の御朱印の見方を覚えよう!

根津神社の御朱印の頂き方

境内授与所にていただくことができます。

受付時間:9:00 ~ 17:00

【参拝紀行】根津神社の境内を散策!

それでは根津神社の境内を散策していきます!

お車でのお越しの参拝者は北口から境内へ侵入できます。

3台ほど駐車できるので早い者勝ちです!

 

ではでは!

参拝は南口からスタートです。

鳥居をくぐって左へ折れるとまず見えてくるのが重要文化財である「楼門」です。

根津神社の境内には計7棟の重要文化財があるので見どころ満載となっています。

ちなみに楼門向かって左側の随身は水戸黄門と言われています。

江戸時代から残る美しい建造物ですね

楼門の先には「唐門」があります。

こちらも重要文化財です。

そして拝殿です。

卍の神紋は神仏習合の名残のようです。

卍はお寺でよく使われています。

拝殿の至る所に卍がありました

ちなみに現在の根津神社の神紋は「捻じ万時紋」です。

 

こちらに見えるのが本殿になります。

根津神社の本殿は権現造という建築様式になっているので

拝殿と本殿が幣殿によって繋がっています。

ちなみに権現造は他にも「日光東照宮」などでみられます

次に向かうのは千本鳥居のある「乙女稲荷社」です

こちらは「駒込稲荷」です。

この地はもともと甲府宰相徳川綱重の下屋敷だったのでその守り神を残している神社です。

最後に「文豪の石」です

こちらは氏子であった「森鴎外」や「夏目漱石」が境内を散歩中に腰掛けたと伝わる石です。

もしかしたらここで名作を思いついたのかもしれませんね!笑

 

根津神社の行き方

住所 東京都文京区根津一丁目28番9号
アクセス  車の場合 

経路を確認

公共交通機関の場合

東京メトロ千代田線「根津駅」・「千駄木駅」より徒歩5分

東京メトロ南北線「東大前駅」より徒歩5分

都営三田線「白山駅」より徒歩10分

経路を確認

駐車場 境内参拝者専用駐車場あり 3台
根津神社の御朱印情報まとめ

初穂料:500円
場所:境内授与所
受付時間:9:00 ~ 17:00

ころんくん

気をつけて行ってくるわん!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です