ころんくん
今回の記事は伊勢神宮にある宇治橋鳥居の真ん中から現れる日の出写真を撮るベストタイミングについてお伝えしていきたいと思います。
伊勢神宮では年に一度、ある時期になると宇治橋鳥居の真ん中から朝日が登るという
非常に神秘的な光景が遭わられます
まるで天照大御神が鳥居の向こうから現れているように感じてしまうほどです。
巷ではその写真を待ち受けにするとパワースポットを持ち歩くことになり
良いことが舞い込んでくるようになるとも言われています。
この記事ではそんなご利益のある神秘的な絶景を撮るためのベストタイミングについてご紹介しているので
伊勢参拝の楽しみ方の一つに加えてみてください!
それではいってみましょう!!
目次
伊勢神宮の鳥居の真ん中から朝日が出てくる時期っていつ?
伊勢神宮にある宇治橋鳥居の真ん中から日の出する時期は冬至の日です。
冬至は12月21日ごろにやってくる一年で一番日が短い日です。
伊勢神宮では冬至の前後1ヶ月間で鳥居の中から日の出を見ることができます。
当然、冬至から離れた日ほど日の出する場所は鳥居の真ん中から左右にズレます。
2024年は12月21日土曜日が冬至です
何時に行けば宇治橋鳥居から綺麗な日の出写真を撮る事ができる?
それではここから具体的に日の出の写真を撮るためのお話をしていきます。
宇治橋鳥居からの日の出は大きく分けて2種類あります。
- 太陽が顔を出したタイミング
- 鳥居の笠木と貫の間に太陽が来たタイミング
どちらをメインに撮りたいかによってベストタイミングの日は変わってきます。
鳥居のド真ん中に太陽が顔を出したタイミング
このタイミングの写真を撮りたいなら冬至の日です。
冬至の日から離れると日の出する位置が左右にズレていきます。
伊勢市の日の出は毎年だいたい6時55分くらいからです
しかし、鳥居の向こうは島路山があるので実際に宇治橋鳥居から太陽が顔を出すのは7時40分ごろになります。
つまり、鳥居のド真ん中に太陽が顔を出したタイミングの写真を撮りたいなら
7時40分前には宇治橋の前にはいた方がいいでしょう。
鳥居の笠木と貫の間に太陽が来たタイミング
(引用:伊勢神宮公式HPより)
鳥居の笠木と貫の間に太陽が来たタイミングの写真を撮りたいなら
冬至より2週間くらい前の日がベストだと思います。
鳥居の笠木と貫の間ということは太陽がある程度登ったタイミングになります。
つまり、こういうことです
この時期太陽は右斜め上に上がっていきます。
笠木と貫の間に太陽が来るのは7時50分くらいなので
冬至より2週間くらい前の7時50分より前には宇治橋鳥居の前にはいた方がいいでしょう。
宇治橋鳥居から日の出の写真を撮る時の混雑状況は?
冬至の日は毎年多くの方が宇治橋鳥居前に足を運び写真を撮ります。
冬至が土日と重なった時は早朝にもかかわらず2〜300人ほどの人が列を作ります。
良い写真を撮りたいのであれば日の出より前の時間に宇治橋前で並ぶ必要があります。
ころんくん
駐車場について
駐車場は市営駐車場のA1・2・4に停めるのが一番近いです。
7時〜17時の入庫 | 17時〜翌7時の入庫 | |
最初の1時間 | 無料 | 無料 |
1〜2時間 | 500円 | 100円 |
2時間以降 | 30分毎に100円加算 | 30分毎に100円加算 |
【まとめ】行くなら冬至の前後の平日がおすすめ!
ここまでいろいろと細かい条件をお伝えしてきました。
完璧を求めるなら日にちにこだわっていくと完璧な写真を撮ることができます。
でも、冬至の日は大行列ができるので
なるべくそういうのは避けたいと思うのが本音だと思います。
そんな人は冬至の前後の平日にいくとある程度の混雑を回避できます。
実際に今回僕は12月25日月曜日に行きました。
6時45分くらいに到着した時は20人ほどしかいなくて
その後、日の出がある7時40分ごろは100人くらいでした。
撮影も左右に少し自分がズレて取れば鳥居の真ん中に日の出が来るのでそこは工夫次第です。
参考までにこの時とった写真を載せておきます
この光景を目の当たりにすると不思議といろんなことがスッキリしたり
活力がみなぎってきました!
年末という時期でもあるのでいい気分で一年を終えられるのでおすすめです!!