こんにちわ!
今回は、熱田神宮の大楠についてご紹介していきます。
熱田神宮には御神木である大楠があることは皆さんもご存知のことだと思います。
白蛇で有名なあの楠です。
熱田神宮にとって楠木は特別な木として境内には7本の大きな楠木が植えられています。
どれもパワースポットなのでどこに大楠があるのか知っておくと参拝する楽しみが増えると思います。
せっかく訪れる熱田神宮なんだから余すことなくパワーを持って帰ってください!
目次
熱田神宮の大楠は7本ある「七本楠」
冒頭でもお伝えしましたが熱田神宮には7本もの大楠が境内に植えられています。
さすが全国指折りの神社だけのことはありますよね。
この7本の大楠を巷では「七本楠」と呼ばれています。
広い境内の中にある7本のうち一般の参拝客が見ることができる大楠は3本のみで
他の4本は立ち入り禁止区域の中に植えられているのでふらっと参拝に来た人は見ることができません。
では、七本楠について簡単にご紹介していきます。
七本楠1本目:御神木であり、白蛇が住んでいる大楠
こちらの大楠は説明不要ですよね。
七本楠の中で一番有名で熱田神宮の御神木です。
大きさは3番目に幹が太い楠です。(高さ20.5m・幹の直径7.5m)
七本楠2本目:清水社の参道わきにある大楠
清水社の手前に生えています。
2番目に幹が太い楠です。(高さ23m・幹の直径7.82m)
七本楠3本目:信長塀の前にある大楠
織田信長が桶狭間の戦いで勝利したときに奉納した「信長塀」のそばに生えています。
5番目に幹が太い楠です。(高さ28.5m・幹の直径5.4m)
七本楠4本目:一番大きい大楠
ここから紹介する大楠は立ち入り禁止区域に生えている大楠になります。
七本楠のなかで一番大きな幹の楠は熱田神宮結婚式場内に生えている楠です。(高さ33m・幹の直径8.67m)
七本楠5本目:熱田神宮会館にある大楠
熱田神宮会館の北西に生えている4番目に幹が太い楠です。(高さ34.5m・幹の直径5.95m)
七本楠6本目:信長塀の北側にある大楠
先程紹介した信長塀の大楠とは別でもう一本生えています。
近くにはいけませんが一部の姿なら見ることができます。
6番目に幹が太い楠です。(高さ27.5m・幹の直径4.48m)
七本楠7本目:枯死した巨大大楠
最後に紹介する大楠はもうすでに枯れ果てて生きていない楠です。
しかし、もしまだ枯れていなかったら一番幹が太い巨大な楠なのです。
その幹の太さは今は不明ですが、昭和26年のときは10.3mだったそうです。
熱田神宮の大楠の位置
最後に境内にある大楠の位置をお伝えして終わりたいと思います。
残りの4本は正確な位置は僕にもわかりません。
どうしても気になる方は熱田神宮で結婚式を挙げてみてください!
そうすれば境内にある大楠を制覇できるかもしれませんよ笑