Example: A Site about Examples

須佐之男がイカつい!【津島神社】の御朱印を頂きました

須佐之男がイカつい!【津島神社】の御朱印を頂きました

ころんくん

わん!今回の御朱印は津島神社だわん!

御朱印図鑑に登録する今回の御朱印は「津島神社」です。

津島神社は須佐之男命すさのおのみことを御祭神とし、

厄除・災難避け・縁結びなどにご利益がある神社です。

戦国武将である織田信長・豊臣秀吉・尾張徳川とも深い関係があり

津島神社の神紋は織田信長と同じ木瓜紋もっこうもんであることや秀吉が寄進したとされる楼門ろうもんがあったりと戦国時代好きはより楽しめる神社です。

津島神社には江戸時代より面白い歌が歌われています。

「お伊勢参らば津島へ参れ、津島参らば片参り」

この歌のように伊勢神宮と津島神社はセットでお参りするといいとされていたようです。

天照と須佐之男は兄弟神だからセットで!みたいな感じなのでしょうかね?

この記事でわかること!
  • 津島神社の御朱印
  • 津島神社の御朱印の頂き方(場所・金額・受付時間)
  • 津島神社の見どころ

津島神社ってどんな神社?

津島神社は全国に3000社ほどある津島社・天王社の総本社として愛知県津島市に社殿を構える神社です。

須佐之男命を主祭神とし、

厄除・災難避け・縁結びなどにご利益があります。

歴史も非常に深く西暦540年頃には、この地に鎮座したと記録に残っています。

しかし、なぜか延喜式神名帳には記載されておらず国史にも現われていないという謎の神社でもあります。

尾張の戦国武将である織田信長とも深い関係のある神社でもあり、

織田家の家紋と津島神社の家紋は同じ「木瓜紋もっこうもん」です。

他にも豊臣秀吉や徳川家康の四男で清洲城を任された松平忠吉らも関係しています。

秀吉は楼門、忠吉は本殿を寄進したとされています。

津島神社では、毎年7月の第4土曜日と日曜日に日本三大川まつりの一つである「尾張津島天王祭」が行われます。

引用:Aichi Nowより

この祭りはユネスコ無形文化遺産に登録されている600年を超える歴史ある祭りです。

このように歴史ある津島神社で御朱印を頂いてきたのでいろいろご紹介したいと思います。

津島神社のご利益

主祭神:須佐之男命

ご利益:疫病・厄難災除け・縁結び・商売繁盛など

▲津島神社

津島神社の御朱印

全国天王総本社と書かれたかっこいい御朱印を頂きました。

朱印の上に押されている印は季節や時期によって違うみたいで

今回僕が頂いたのは巫女さんが神楽を舞っている後ろ姿?だと思います。

いろんな種類があるようですね。

もう一枚の御朱印は書き置きのみの須佐之男命の御朱印です。

須佐之男命を主祭神にしているだけあってデカデカとイカついですね!

初穂料:500円 ※スサノオの御朱印は書置きのみ

御朱印の内容解説

限定御朱印

天王祭限定御朱印です。

天王祭の行われる7月の第4土曜日前後でしかいただくことができません。

こちらの御朱印は宵祭りの様子を描いた御朱印です。

限定御朱印は他にも朝祭り・稚児打廻の計3種類あります。

初穂料:700円

御朱印帳について

津島神社の御朱印帳は藤の花が散りばめられたき美しいデザインです。

正面鳥居に秀吉が寄進した楼門が描かれ

神紋である赤い木瓜紋が表面にありますね

他にも天王祭のオリジナルの御朱印帳の用意もあります

初穂料1500円

サイズ普通サイズ(11cm✖︎16cm)

津島神社の御朱印の頂き方

津島神社の御朱印は拝殿向かって右にある授与所でいただくことが出来ます。

受付時間:9時〜16時

津島神社の見どころ

訪れたら見ておきたい見どころスポットをご紹介しますね。

豊臣秀吉が寄進した楼門

津島神社に訪れたら外せないのが楼門です。

国の重要文化財に指定されており、天下人である豊臣秀吉が寄進したことでも有名な門です。

立派な楼門は津島神社の正門として江戸時代以降多くの参拝客を見てきた歴史的にも価値のある門であることがわかります。

パワースポット!津島神社六社参り

津島神社には主祭神である須佐之男命を祀る神社が本殿のほかに5箇所あるという珍しい神社でもあります。

これは津島神社が創建されてから須佐之男命をお祀りしているお宮を全て残していることが大きな要因でもあります。

津島神社ではこれら六社すべてを回ることを「津島神社六社参り」といい津島神社のパワーを感じることができる参拝方法として存在しています。

津島神社に訪れたらぜひ六社を参拝してみてください。

 

尾張津島天王祭の舞台「天王川公園」

津島神社より南東に行ったところに天王川公園という「尾張津島天王祭」が行われる公園があります。

現在は丸池になっていますが元々は木曽川へ流れる支流の一つでもありました。

公園北側には天王橋跡地だと推定される場所があり、かつて織田信長は天王橋から「尾張津島天王祭」を楽しんだという記録が残っているほどです。

津島神社境内から天王川公園は歩いて5分ほどなので津島の街を繁栄させてきた天王川はみておきたいですね。

津島神社の行き方

住所 愛知県津島市神明町1
アクセス  車の場合 

東名阪自動車道「弥富IC」よりR155経由15分

経路を確認

公共交通機関の場合

名鉄「津島」駅下車17分

経路を確認

駐車場 無料駐車場

・南60台(バス駐車可)

・東40台(マイクロバス駐車可)

それでは気をつけて行ってらっしゃーい!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です