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「元伊勢」始まりの地【桧原神社】の御朱印と境内をご紹介!

ころんくん

わん!今回の御朱印は桧原神社だわん!

御朱印図鑑に登録する今回の神社は「桧原神社」です。

桧原神社は、「元伊勢」始まりの地として知られるパワースポットです!

伊勢に天照大御神が祀られる前の場所を「元伊勢」といい近畿・東海にその場所がいくつか点在しています。

桧原神社は天照大御神が宮中以外で初めて祀られた場所を今に伝える神社となっています。

また、境内には「三ツ鳥居」と呼ばれる3つの鳥居をくっつけた珍しい鳥居を見ることができるので

なかなかに興味深い神社でした!

この記事でわかること!
  • 桧原神社の御朱印
  • 桧原神社の御朱印の頂き方(場所・金額・受付時間)
  • 桧原神社の境内の様子

桧原神社ってどんな神社?

桧原神社は、かつて天照大御神を宮中以外の場所で祀った「元伊勢」を今に伝える神社です。

この地は元々「倭笠縫邑」と呼ばれており、天照大御神の神威をおそれた崇神天皇が

皇族の巫女である「豊鍬入姫」に天照大神が鎮まる相応しい場所を探すようにと指示をしたところ

三輪山の麓であるこの地がふさわしいと判断し、「磯城神籬」を立てて、33年間お祀りしたと言われています。

昭和40年までは石灯籠が2基あるだけの境内でしたが

伊勢神宮内宮の外玉垣東御門の古材を使用して三ツ鳥居が設置されました。

その後、昭和61年に豊鍬入姫宮を三ツ鳥居横に設置し

現代の境内になっています。

桧原神社のご利益
御祭神 天照大御神・伊弉諾命・伊弉冉命
ご利益 開運招福、厄除け、縁結びなど

檜原神社

桧原神社の御朱印

初穂料:500円

豊鍬入姫宮 御朱印

初穂料:500円

御朱印の内容解説

①朱印:「桧原神社」「豊鍬入姫宮」

②墨書き:「奉拝」「倭笠縫邑」「元伊勢」「日付」

【御朱印巡りがもっと楽しくなる!】神社の御朱印の見方を覚えよう! 【御朱印巡りがもっと楽しくなる!】神社の御朱印の見方を覚えよう!

桧原神社の御朱印の頂き方

受付時間:9時〜16時

【参拝紀行】桧原神社の境内を散策!

それでは桧原神社の境内をご紹介していきたいと思います。

車でお越しの方は10台ほど停めれる駐車場があります。

ちなみに大神神社から桧原神社までは山辺の道を通ってこれば徒歩20分くらいで行くことが出来ます。

山辺の道は奈良盆地の山裾を南北に走る古道で、日本最古の道の一つといわれています。

奈良県北部を通り、桜井市から天理市、布留を経て奈良まで至っていたとみられています。

 

ではでは、改めて桧原神社へ行ってみましょう!

境内正面入り口はこちらになります。

鳥居がしめ縄鳥居となっていて大神神社と同じ鳥居ですね!

桧原神社は大神神社の摂社でもあることから大神神社との繋がりがあることがわかります。

しめ縄鳥居をくぐるとその先には三ツ鳥居が見えます。

三ツ鳥居は別名「三輪鳥居」とも呼ばれ、しめ縄鳥居と同じく、大神神社の象徴的な鳥居でもあります。

大神神社では拝殿と御神体である三輪山との間に三ツ鳥居が設置され、

重要な結界の役割を持っていると言われています。

(大神神社の三ツ鳥居は禁足地となっていて見ることが出来ないです。)

桧原神社の三ツ鳥居は大神神社と違って参拝者ならどなたでも拝見することが出来ます。

ご覧いただいた通り、桧原神社には本殿がありません。

御祭神には「天照大御神・伊弉諾命・伊弉冉命」がお祀りされているが

本殿ではなく、大神神社と同じで三輪山を崇拝する形となっています。

おそらく三ツ鳥居は三輪山を崇拝するために存在する特別な鳥居なのかもしれませんね

三ツ鳥居の横には「豊鍬入姫宮」があります。

昭和61年に設置された「豊鍬入姫宮」は豊鍬入姫をお祀りする神社で

当時の倭笠縫邑を表現しています。

 

駐車場から境内までの間には休憩所があり、お食事もできるようになっていました。

ご当地グルメ「三輪そうめん」がメニューにありました!

 

最後に御朱印をいただいて参拝終了です。

桧原神社の行き方

住所 奈良県桜井市三輪1422
アクセス  車の場合 

京奈和自動車道 木津ICから約1時間

西名阪自動車道 天理ICから約30分

経路を確認

公共交通機関の場合

JR桜井線「巻向駅」下車、徒歩2.2km 約32分

経路を確認

駐車場 無料駐車場あり
桧原神社の御朱印情報まとめ

初穂料:500円
場所:授与所
受付時間:9時〜16時

ころんくん

気をつけて行ってくるわん!

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