ころんくん
御朱印図鑑に登録する今回の神社は「砥鹿神社の奥宮」です。
砥鹿神社は三河国の一之宮として里宮と奥宮の二所一体の神社です
以前に里宮を訪れていたのでいつかは訪れたいと思っていたのでようやく呼ばれたという気持ちで参拝する事ができました。
本宮山の山頂に社殿があるということで
緑に囲まれた境内はまさに神域に相応しい雰囲気でした。
里宮とはまた違った感じなので里宮とセットでお参りするといいと思います!
- 砥鹿神社 奥宮の御朱印
- 砥鹿神社 奥宮の御朱印の頂き方(場所・金額・受付時間)
- 砥鹿神社 奥宮の見どころ
目次
砥鹿神社 奥宮ってどんな神社?
砥鹿神社は三河国の一之宮として人々の住む平地に里宮・本宮山山頂の山奥に奥宮という二所一体の神社です。
砥鹿神社は御祭神である大己貴命が国造りをするために奥宮のある本宮山山頂に降り立った事が起源とされています。
本来は本宮山自体が古代の人々の崇拝対象でした。
本宮山には巨岩や巨木といった神の力が宿るものが多く存在しており、
今から1300年以上前に奥宮を山頂付近に構えました。
大己貴命は出雲の大国主命の若い時の名前なので縁結びにもご利益が期待できます。
本宮山は愛知県を代表するドライブスポット・登山道でもあるため山奥の神社にしては多くの参拝客で賑わっています。
また、砥鹿神社は東海地方の総鎮守でもあるため里宮・奥宮ともにパワースポットとなっております。
御祭神:大己貴命
ご利益:開運・商売繁盛・厄除け・縁結び・交通安全など
砥鹿神社 奥宮の御朱印
和紙に立派な御朱印をいただきました。
奥宮の御朱印は種類がとても豊富で奥宮の境内にある神社全ての御朱印が用意されています。
次回訪れた時は別の御朱印をいただきたいと思います。
これらの御朱印全て書置きタイプになります。(2024年5月現在)
初穂料:各300円
- 朱印:本宮山砥鹿神社・三河本宮山
- 墨書き:奉拝・社名(本宮山 砥鹿神社)・日付
再度訪れる機会があったので烏天狗の御朱印をいただきました。
砥鹿神社 奥宮の御朱印の頂き方
奥宮の御朱印は拝殿横にある祈祷受付所でいただく事ができます。
受付時間:9時〜15時
【参拝紀行】砥鹿神社の奥宮はこんな感じ!
それでは砥鹿神社の奥宮の様子をいろいろご紹介していきたいと思います
奥宮は本宮山の山頂にあるため車がないと行くのが大変です。
まぁ、登山やハイキングとしても本宮山は人気が高いので行くことはできるのですが歩いて行く場合はそれなりの覚悟が必要かと・・・
僕はバイクに乗っているので本宮山スカイラインという道を軽快に走りながら行きました!
本宮山の山頂付近に行くと看板が見えるので比較的わかりやすくなっています。
駐車場も広めに確保されているので安心です!
奥宮へGO!
ちゃんと案内板が出ているので迷うということは心配入りませんね。
駐車場から5分ほど森林浴をしながら歩いていると
朱色の大鳥居が見えてきました!
鳥居の先にも鳥居があります
石の鳥居も雰囲気があっていいですね!
この鳥居を潜ってちょっと行くと左側に鳥居が・・・
鳥居三連続!わら
どうやら岩戸神社の遥拝所らしいです。
岩戸神社は御祭神である大己貴命が三河地にやってきた時に
どうやって開拓をするのかを考えていた「国見岩」という大きな岩があるところです。
岩戸神社も行ったので後ほどご紹介しますね。
本殿のあるところまで進んでいきます。
守見殿神社は大己貴命の和魂が祀られています。
守見殿神社の向かいには富士山遥拝所があります。
ここからは富士山は見る事ができないのですが鳥居の先に富士山があるという事ですね!
階段を登ると拝殿が見えてきます。
早速参拝させてもらいます。
参拝作法は二礼二拍手一礼
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拝殿横にある祈祷受付所で御朱印を頂きます。
奥宮には本殿を含め六社の神社が境内にあるため
それぞれの御朱印も並んでいました。
今回は①だけにしておきます。
また訪れた時に別の御朱印を頂きたいと思います。
拝殿から後ろに振り返ってみると階段がありました。
どうやら登山してきた人たちはここから上がってくるみたいです。
少し階段を下ってみると他の神社が点々としていました。
階段を下ってみたものの戻ってみると階段の急さに驚きです
登山してきた人は最後の追い込みですね・・・
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最後に岩戸神社をご紹介します。
岩戸神社は駐車場まで一旦戻ります。
駐車場横に広場があるのでそこから行く事ができます。
大己貴命と鹿の像がお出迎えしてくれています
岩戸神社までは少し道が険しくなります
2分ほど進むと鳥居が見えてきます
これが「国見岩」です
このうえに大己貴命が座っていたんですね
さて!岩戸神社は国見岩の下にあります。
行き方は2通りです。
あなたはどちらを選びますか?
右が女道
左が男道
と石に彫ってあります。
男道
女道
いやいや・・・
男道は道ではないよね
女道も結構な階段よ・・・
当然女道からいきます
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見えてきました!
岩の間に小さな祠が!
こういう秘境感あるところの神社は個人的に大好物です!
横を見てみると男道が・・・
はい!
以上が砥鹿神社の奥宮でした!
砥鹿神社 奥宮の行き方
住所 | 愛知県豊川市上長山町本宮下4 |
アクセス | 車の場合
豊川インターチェンジからは車で約30分 公共交通機関の場合 |
駐車場 | 無料駐車場複数あり |
- 初穂料:各種300円
- 場所:拝殿横の祈祷受付所
- 受付時間:9時〜15時
ころんくん