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【大洗磯前神社】の御朱印と境内をご紹介!

ころんくん

わん!今回の御朱印は大洗磯前神社だわん!

御朱印図鑑に登録する今回の神社は「大洗磯前神社」です。

大洗磯前神社は日の出スポットとして有名な神社でもあり

歴史もとても深い神社です。

パワースポットとしても申し分なく、境内散策がとても楽しく心が清められました!

日の出写真も撮ってきたので合わせてご紹介しているので

これから参拝予定のある方は参考にしてみてください!

この記事でわかること!
  • 大洗磯前神社の御朱印
  • 大洗磯前神社の御朱印の頂き方(場所・金額・受付時間)
  • 大洗磯前神社の境内の様子

大洗磯前神社ってどんな神社?

大洗磯前神社は、茨城県大洗町に鎮座する歴史ある神社です。

日の出スポットとして人気が高く冬至の日には、鳥居の真ん中から日の出が見えるという神秘的な現象を見ることが出来ます。

創建年代は斉衡3年(856年)と今から1100年以上も古く、

平安時代に編纂された「延喜式神名帳」にも記載されている古社です。

御祭神には「大己貴命」と「少彦名命 」をお祀りし、医薬の神として信仰されています。

創建の経緯には、当時流行していた天然痘の猛威を鎮めるために「大己貴命」と「少彦名命 」が

「我は大奈母知、少比古奈命なり。昔此の国を造りおへて、去りて東海に往きけり。今民を済すくわんが為、亦帰またかえり来たれり」と仰り神磯岩(神磯の鳥居)に降臨されたことが創建のきっかけです。

大洗磯前神社のご利益
御祭神 大己貴命 配祀神:少彦名命
ご利益 恋愛成就、縁結び、家内安全、厄除け、開運招福、商売繁盛、 病気平癒など

大洗磯前神社

大洗磯前神社の御朱印

かっこいい字体の御朱印を頂きました!

右下にはウサギと日の出の神磯の鳥居の印が押されています。

御祭神が大己貴命ということなので出雲神様と同一神であることからウサギが採用されているようです。

この印だけで特徴が表せているのが素敵ですね!

初穂料:500円

御朱印の内容解説

①朱印:「大洗磯前神社」

②墨書き:「奉拝」「大洗磯前神社」「日付」

③社印:「神磯とうさぎ」

【御朱印巡りがもっと楽しくなる!】神社の御朱印の見方を覚えよう! 【御朱印巡りがもっと楽しくなる!】神社の御朱印の見方を覚えよう!

御朱印帳について

大洗磯前神社では2種類の御朱印帳が用意されています。

どちらとも神磯の鳥居をメインとした素敵な御朱印帳です。

  • 通常の御朱印帳:2000円(御朱印なしの場合1500円)
  • 日の出の御朱印帳:2500円(御朱印なしの場合2000円)

大洗磯前神社の御朱印の頂き方

御朱印はお守りやお札の置いてある授与所ではなく

社務所の方になります。

注意

大洗磯前神社では御朱印帳への直書きを推奨しているようなので御朱印帳は忘れずに持参してくださいね!

受付時間:8:30 ~ 16:30

【参拝紀行】大洗磯前神社の境内を散策!

それでは今回僕が訪れた時の大洗磯前神社の境内の様子をご紹介していきたいと思います。

今回僕は冬至の日に大洗磯前神社に訪れました。

冬至の日になると神磯の鳥居の真ん中から太陽が顔を出すという神秘的な現象が発生します。

この日を狙って訪れました。

去年は伊勢神宮の宇治橋鳥居からの日の出を見に行き、冬至は神秘的です!

その時の様子は別記事でまとめてあるので気になる方はご覧ください!

冬至の時期に見ることのできる絶景!大洗磯前神社の日の出が神々しかった 伊勢神宮にある宇治橋鳥居の真ん中から日の出を撮るベストタイミングについて

 

ではでは、改めて境内をご紹介していきます!

まず、参道入り口には巨大鳥居がお出迎えしてくれます

こちらの一の鳥居は、高さ15.6mもあり、全国で26番目に高い鳥居となっています。

元々は、木造の鳥居が江戸時代頃から立っていたのですが

昭和38年にコンクリート製の大鳥居として建設されました。

どうやら東京タワーや通天閣の設計者である「内藤多仲博士」という人物が建設に関わったとか!?

 

一の鳥居を越えて進んでいくと左手に二の鳥居が見えてきます。

こちらも10m超えの巨大鳥居です!

高さは13mと連続して巨大鳥居がある神社はかなり珍しいです。

これは勝手な推測ですが

御祭神の大己貴命は巨人であったと伝えられています。

もしかしたらそれを鳥居で表しているのかも知れませんね!

 

九十段ほどの連続した階段を駆け上がると神社境内があります。

神社=階段ではありますが

百段近いある階段は結構こたえます・・・

 

息を切らせながら階段を上り切ると美しいレイラインを眺めることが出来ます。

この時期ならではのありがたい光景ですね!

こちらは随神門です。

神社そのものを守る神がいらっしゃる門です。

本殿・拝殿・随神門は水戸藩2代藩主水戸黄門こと「徳川光圀公」の命によって享保15年(1730)に造営された歴史ある建造物です。

細かい細工が施されており、よく見るとうさぎの彫刻が彫られています。

随神門前には恵比寿様と大黒様の木彫りの像が2体置いてあり、みなさんありがたく触っていました。

触るとご利益があるのでしょうか??

まぁ、ありがたい2柱の神様でもあるので損はないでしょう!わら

 

随神門をくぐるとすぐに拝殿が見えてきます。

彩色の施された彫刻が目立ち素敵です!

 

参拝はこちらで二礼二拍手一礼が参拝作法となっています。

 

大洗磯前神社は本殿の周りを一周できるようになっています。

本殿の左右には末社併合奉斎殿が西殿と東殿があります。

西殿には、「大杉神社」「水神社」「八幡宮」の三社

東殿には「大神宮」「静神社」「水天宮」の三社です。

 

本殿は一間社流造茅葺屋根となっていて分厚い茅葺きがとても印象的な社殿です

語らずともその背中が威厳を漂わせます。

同じ常陸国に鹿島神宮がなければ確実に一宮としての称号を手にしていたと思ってしまうほどです。

 

境内には他にも見どころが多く、

眼病に効果のあると言われている湧き水が湧く「目さらしの井」と呼ばれる「神池」

隠れパワースポットの「烏帽子岩」

おそらく古代祭祀の磐座と考えますが

実際のところ何もわかっていない謎の岩です。

境内末社の「與利幾神社」や「茶釜稲荷神社」などがあります。

 

最後に社務所で御朱印を頂いて大洗磯前神社の参拝はおしまいです。

大洗磯前神社の行き方

住所 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890
アクセス  車の場合 

水戸大洗ICより6km 約15分

経路を確認

公共交通機関の場合

鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 大洗駅から徒歩3km 約40分

経路を確認

駐車場 境内無料駐車場複数台あり
大洗磯前神社の御朱印情報まとめ

初穂料:500円
場所:社務所
受付時間:8:30 ~ 16:30

ころんくん

気をつけて行ってくるわん!

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