ころんくん
今回の記事は熱田神宮の大楠に住んでいる白蛇を見ると金運や開運がアップするという
お話について解説していきたいと思います。
熱田神宮にいる白蛇はただの白蛇ではなく、神様の化身とも言われているとても縁起のいい蛇です。
白蛇を見ることができるかどうかは正直運次第になってしまうので
おみくじ感覚でいるといいかもしれません。
それでは、本文を見ていきましょう!
目次
熱田神宮の大楠に住んでいる白蛇を拝んで金運アップ!
冒頭でもお伝えしましたが熱田神宮の大楠は中が空洞になっているのでそこに白蛇が住んでいます。
その白蛇は熱田神宮の神様の化身とされていて拝むことができれば運気が上がると言われています。
その運気の中でも金運に効果が高いとされていて
多くの方が白蛇を一目見ようと大楠に訪れています。
ころんくん
白蛇を見ることのできるタイミングは食事の時です!
実は、この大楠に毎日卵をお供えしています。
このお供えしてある卵を丸呑みしに降りてきた時が白蛇を確認することができるチャンスです。
実際に白蛇が現れている貴重な映像があります!
さらに白蛇を写真に収めてスマホの待受などにすると運気が持続するようです。
熱田神宮の大楠とは?
では、ここからは熱田神宮の大楠についてご紹介していきたいと思います。
熱田神宮の大楠は御神木として特別な楠木です。
楠木は熱田神宮にとって関係の深い木と考えられています。
熱田神宮に祀られているのは「草薙の剣」です。
実は楠という字を分けると「木」「南」になりますよね。
つまり
「南の木」→「南木」→「薙」→「草薙の剣」
というように捉えられているみたいです。
草薙の剣を象徴する大切な御神木ということです。
すこし無理くり感はありますがそういうことなんです!笑
熱田神宮に三種の神器「草薙の剣」があるのはなぜ?歴史と理由をわかりやすく解説!
大楠の概要
熱田神宮の大楠は樹齢1000年以上とされていて高さ20m・幹の直径7mととてもりっぱな巨木です。
1000年以上まえからこの熱田神宮にていろんな参拝客や歴史的偉人を見てきたと思うと簡単にはスルーできませんよね。
大楠がある場所は、境内のちょうど中央にある手水舎のすぐ隣にそびえ立っています。
弘法大師 空海が手植えした!?
熱田神宮の大楠は、案内板にもあるように弘法大使こと空海が手植えされた楠木と言われています。
大楠のある場所一帯は、かつて神宮寺があった場所だということがわかっていて
弘法大使が神宮寺を開祖し、「愛染明王」を本尊としたお寺だったようです。
神仏習合が盛んだった時代に神社の境内に建てられたお寺のことを言います。
神社によって神宮寺の役割は変わるが
大体、祀られる御祭神のための仏様がいたと考えてもらえれば問題ありません。
樹齢1000年以上ということから神宮寺ができた時に弘法大使が記念に植樹したものかもしれませんね。
神宮寺の規模感などはこちらの記事で詳しく解説しているので
江戸時代の頃の熱田神宮の境内の様子に興味のある方はご覧ください!
熱田神宮の大楠は7本ある「七本楠」
予備知識として七本楠についてご紹介しておきます。
熱田神宮には7本もの大楠が境内に植えられています。
さすが日本全国指折りの神社だけのことはありますよね。
この7本の大楠を「七本楠」と呼ばれています。
広い境内の中にある7本のうち一般の参拝客が見ることができる大楠は3本のみで
他の4本は立ち入り禁止区域の中に植えられているのでふらっと参拝に来た人は見ることができません。
まとめ
熱田神宮の大楠についてわかっていただけたでしょうか?
白蛇の食事シーンを拝むことができれば金運アップが期待できます!
でも、かなりの確率なのであまり期待してしまうと残念な気持ちになってしまいます。
なので、御神木である大楠からパワーをもらうつもりで訪れて
偶然白蛇を見ることができればラッキーって感じが個人的には一番いいかもしれません。
他にも熱田神宮にはたくさんの見どころやパワースポットがあるので
それらにもぜひ訪れてみてください!
ちなみに僕はまだ白蛇を拝むことができていません。笑