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火の神を祀る総本山【秋葉山本宮秋葉神社 上社】の御朱印と境内をご紹介!

ころんくん

わん!今回の御朱印は秋葉山本宮秋葉神社だわん!

御朱印図鑑に登録する今回の神社は「秋葉山本宮秋葉神社」です。

秋葉山本宮秋葉神社は前からずっと行きたくて

なかなか呼ばれなくて行けていませんでしたが

今回ようやく参拝することができました!

866mの秋葉山という山の山頂に社殿を構えていて

そこには幸福の鳥居と呼ばれる黄金の鳥居もあり

そこからの眺めは絶景となっています!

今回は秋葉山本宮秋葉神社の御朱印と御朱印帳も手に入れたので境内の様子とともにご紹介していきたいと思います!

この記事でわかること!
  • 秋葉山本宮秋葉神社の御朱印
  • 秋葉山本宮秋葉神社の御朱印の頂き方(場所・金額・受付時間)
  • 秋葉山本宮秋葉神社の境内の様子

秋葉山本宮秋葉神社ってどんな神社?

秋葉山本宮秋葉神社は静岡県浜松市天竜区春野町にある秋葉山山頂に社殿を構える神社です

火の神様である火之迦具土大神を祀る神社として全国的にも有名な神社となっており

全国にある秋葉神社の総本宮となっています。

火之迦具土大神は古事記や日本書紀に登場するイザナギとイザナミの最後の子供となっています。

火は僕たち人類にとって生活を豊かにするとても重要な存在であると共に

最も危険な存在でもあります。

秋葉神社の火之迦具土大神はどちらかというと火に関する災いを防ぐ御神徳となっています。

境内は886mの山頂にあることから眺めが非常によく

晴れた日は浜松市内を見渡す事ができます。

最近では「幸運の鳥居」と呼ばれる黄金に輝く鳥居がSNSで話題を集めています。

秋葉山本宮秋葉神社のご利益
御祭神 火之迦具土大神
ご利益 火災消除・家内安全・厄除開運・商売繁盛・工業発展

秋葉山本宮秋葉神社 上社

秋葉山本宮秋葉神社の御朱印

イカついですね!

やはり神仏習合の名残なのかなんとなくお寺の御朱印に雰囲気が似てるように感じます!(個人的な感想ですがww)

秋葉神社らしく社名の後ろに薄く「炎」と入っているのがいいですね!

上社を支えてきたもう一つの秋葉神社【秋葉山本宮秋葉神社 下社】の御朱印と境内をご紹介!

初穂料:300

御朱印の内容解説

①朱印:右上「毎年新暦 火まつり 12月15・16日」

中央「正一位秋葉神社之印」

左下「正一位秋葉神社参拝證」

②墨書き:「参拝」「上社」「秋葉山本宮秋葉神社」「日付」

【御朱印巡りがもっと楽しくなる!】神社の御朱印の見方を覚えよう! 【御朱印巡りがもっと楽しくなる!】神社の御朱印の見方を覚えよう!

切り絵御朱印

(引用:秋葉神社公式HPより)

秋葉神社では通常の御朱印の他に切り絵の御朱印も用意されていました。

サイズは縦15cm × 横21cmと見開きサイズとなっています。

今回はパスしましたが次回訪れた時にいただきたいと思います!

初穂料:1000円

御朱印帳について

秋葉神社ではオリジナルの御朱印帳が用意されています。

金色に輝くカバーに御神紋にもなっているもみじがひらひらと舞っていますね!

左側の左下に描かれている絵は、

火まつりの時に行われる「火の舞」の様子が表現されています

秋葉神社の火まつりは毎年12月15・16日に行われる一番大きな祭りです。

松明を轟々に燃やして舞う儀式は必見のようです!

今年の火まつりは見にいきたいです!

初穂料:1000円(御朱印別)

秋葉山本宮秋葉神社の御朱印の頂き方

社務所の一階に授与所があるのでそこで御朱印をはじめお守りなどをいただく事ができます

受付時間:9時〜17

【参拝紀行】秋葉山本宮秋葉神社の境内を散策!

ではでは!

秋葉山本宮秋葉神社の境内をご紹介していきます

秋葉神社へは公共交通機関が走ってないので車で行くか

秋葉神社下社まで車もしくはバスで行き

下社から登山で上社へ行く方法になります。

下社から神社へは90分〜120分ほどかかるようです

アクセスの詳細は次の章で経路をお伝えしていますのでご覧ください!

今回僕は車で秋葉神社上社を訪れました

秋葉神社へは「天竜スーパー林道」と呼ばれるなかなかのくねくね道を7kmほど登ったところにあります。

この時僕は朝8時くらいにスーパー林道を走ったので

下りの対向車が来ることはありませんでしたが

10時11時と時間が経つと参拝を終えたお客さんなどが下りてくるので注意が必要です。

道は車2台がすれ違う分には十分ですが

コーナーのキツいカーブがいくつもあるので怖いです。

 

そんな天竜スーパー林道を登っていくと秋葉神社の駐車場が見えてきます。

駐車場は第一から第三まであって

今回は第一駐車場から参道を歩いて参拝していきます。

ちなみに第三駐車場からは参道の階段をパスできるみたい!

 

それでは車を降りて出発していきます!

まずは大鳥居と立派な狛犬が待ち受けているのでご挨拶をして参道へ進んでいきます

早速階段です・・・

でもなかなかいい雰囲気の参道ですね!

右側はもみじだから秋に来ると紅葉が最高かもしれません

 

 

階段を5分ほど頑張って登っていくと神門が見えてきました

これは「西ノ閽の神門(にしのかどもりのしんもん)」と言って

秋葉神社の創建1300年を記念して平成17年に地元の杉の木「天竜杉」を使って造られたものだそうです

神門をよくみてみると

動物がいるように見えます

これは中国の神話に登場する方角を司る霊獣です

東を青竜・南を朱鳥・西は白虎・北を玄武

というように神門に施されています

職人さんの素晴らしい技を見る事ができますね!

 

神門を潜り抜けて少し階段を上がって売店を越えるといよいよです。

まず見えてきたのがおみくじ売り場です

秋葉山には昔から天狗伝説が伝えられているらしく天狗にまつわる「おみくじ」や「皿投げ」がありました。

天狗の皿投げはちょっと面白そうですね!

 

その横には手水舎があり

手水舎でお清めを行うのですが!

秋葉神社では「火打石・火打金」を使ってお清めを行っていました!

火の神の神社ということもあってお清めも火で行うってことですね

 

カッチカッチっと火花を散らして参拝していきます

 

まず初めに見えてくるのが黄金に輝く「幸福の鳥居」です

実はこの鳥居の写真を撮りたくて秋葉神社に訪れたんです・・・(ヒソヒソ)

 

鳥居以降の境内はそこまで広くないのでサックっとご紹介していきますね!

 

こちらは「神恵岩」と言って火打金でカチカチする場所です

実は手水舎での火打石でのお清めはコロナ対策の一環で手水舎が使えなかったので設置してあるだけのようです。

こちらは神様の岩(火打石)を使って火打金で直接岩にカチカチする場所です

厄除けやお清めを行います。

 

その奥には境内社である

右:内宮社 天照大神

中:外宮社 豊受大神

左:祓戸社  祓戸神

 

境内右奥には

左から「天神社」「水神社」「山姥社」「小國社」「風神社」「白山社」「山神社」

 

こちらが火まつりで舞が行われる「神楽殿」

磐田市が近いということでJリーグのジュビロ磐田の巨大な絵馬が!!

 

ではでは、最後になってしまいましたが本殿に行ってご挨拶をしていきます

 

朝一ということもあってとても静かな雰囲気の中ご挨拶ができました!

立派な社殿が総本宮の威厳を感じます

 

最後に授与所にて御朱印を頂きました

そして、御朱印帳も思わず購入してしまいました!

キラキラ光っていたので手が勝手に伸びてました笑

ということで秋葉山本宮秋葉神社の参拝はこれにておしまいです。

とてもいい神社でした!

次回の参拝は「火まつり」に決まりです!

それでは次の御朱印を頂きに参拝しに向かいます!

秋葉山本宮秋葉神社の行き方

住所 静岡県浜松市天竜区春野町領家841
アクセス  車の場合 

東名高速道路「浜松西IC」から41.3km 約1時間10分

新東名高速道路「浜松浜北IC」28km 約1時間

経路を確認

公共交通機関の場合

遠州鉄道電車にて「西鹿島駅」から23.8 km 徒歩約6 時間 

タクシー利用の場合 約40分

※期間限定にて臨時バス運行(要検索)

経路を確認

駐車場 無料駐車場複数台あり
秋葉山本宮秋葉神社の御朱印情報まとめ

初穂料:300円
場所:授与所
受付時間:9時〜17

ころんくん

気をつけて行ってくるわん!

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