ころんくん
御朱印図鑑に登録する今回の御朱印は「大神神社」です。
参拝二回目にしてようやく手に入れる事ができました!
大神神社の宮司さんは他数十社の神社を兼務されているようで不在の日があります。
だからご縁がないと参拝はできても御朱印は頂けない神社なのです。
予約すればもらえるようなのですがご縁を大切にしている僕は「予約はねぇー」と思ってしまいます。
奇跡的に二回目でいただく事ができたので嬉しかったです。
- 大神神社の御朱印
- 大神神社の御朱印の頂き方(場所・金額・受付時間)
- 大神神社の境内の様子
目次
大神神社ってどんな神社?
大神神社は尾張国の一之宮として愛知県一宮市に社殿を構える神社です。
奈良県の大神神社と関係が深く、同じ大物主神を御祭神としています。
創建の正確な記録は残っていないようですが
一説によれば、大物主神を奉斎する大和国の大神氏一族が尾張国にやってきてこの地に奉ったのがこの大神神社の始まりようです。
そして、尾張国の一之宮といえば真清田神社だと思われる方も多いと思いますが
ここ大神神社も一之宮として全国一之宮会に加盟している神社です。
大神神社と真清田神社は昔ライバル関係にあった神社同士で
社格を争っていた時期があったみたいです。
一時、大神神社が尾張国の一之宮であった時代もあり
その名残で今も一之宮の地位を主張しているのだと思います。
現在の大神神社は住宅地の中にあるため真清田神社の賑わいには劣ってしまうところはありますが
宮司さんの話だと現在の境内から四方1kmが大神神社の敷地だったみたいです。
だとすると真清田神社に引けを取らない神社であったことが想像できますね。
御祭神:大物主神
ご利益:国内平定・五穀豊穣・安産・縁結び・病気平癒など
大神神社の御朱印
しっかり「尾張国一の宮」の朱印もあり、
立派な御朱印を頂きました。
社名の墨書きをよく見てみると「大」の横棒が二重になっています。
遊び心がありますね!
初穂料:500円
大神神社の御朱印の頂き方
大神神社の御朱印は拝殿横にある社務所でいただくことができますが
宮司さんが常駐している訳ではないので注意が必要です。
どうやら大神神社の宮司さんは他の神社と兼務されているので
社務所のシャッターが降りているときは不在ということになります。
実は僕は二度目の参拝で御朱印を頂きました。
一度目は平日の月曜日で不在でした。
今回は日曜日の13時ごろに訪れたらちょうど自転車で宮司さんがいらっしゃって
見事御朱印をいただくことができました。
いろんな神社に詳しい宮司さんでいろいろ教えてくれました!
受付時間:宮司さん在中の時
【参拝紀行】 大神神社の境内はこんな感じ!
大神神社の境内の様子をご紹介していきます。
大神神社という社標を見ると奈良の大神神社を思い出すのでわりかし興奮しますね。わら
鳥居を見ていただくとちょっと違和感を覚えます。
多分、伊勢鳥居だと思うのですが
貫が飛び出ていたり額束があったりと神明鳥居と合体したような感じです。
理由は分かりませんが非常に珍しい鳥居の形だと思います。
鳥居をくぐるとすぐ左に手水舎がありまずは手を清めます。
一番最初に目に飛び込んでくるのがこの拝殿です。
ピンク色の拝殿は珍しいですよね。
神社ではなかなか見ない色なのですぐ目に飛び込んできます。
大神神社の参拝作法は二礼二拍手一礼。
通常は見る事ができませんが
木造の狛犬が一宮市の重要文化財としてあるようです。
細かい職人技が施されている事間違い無いですね!
参拝した後、振り返ってみると立派な御神木が聳えていました。
ピンク色の拝殿に気を取られていて気づきませんでした。わら
他にも祓所社や六所社、立派な神馬がありました。
最後に御朱印を頂いて大神神社を後にしました。
不在時は郵送で御朱印を対応してくれるみたいです。
駐車場は本殿の後ろ(北側)にあるので参拝の際は利用できます。
大神神社の行き方
住所 | 愛知県一宮市花池2丁目15−28 |
アクセス | 車の場合
公共交通機関の場合 名鉄名古屋本線「妙興寺」駅より北西へ徒歩5分 |
駐車場 | あり(本殿うしろ側) |
- 初穂料:500円
- 場所:社務所
- 受付時間:宮司さん在中時のみ
ころんくん