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織田信長が必勝祈願した【日置神社】の御朱印を頂きました

ころんくん

わん!今回の御朱印は日置神社だわん!

御朱印図鑑に登録する今回の御朱印は「日置神社」です。

日置神社は名古屋城と熱田神宮の中間に位置する歴史ある神社です。

戦国時代には織田信長が桶狭間の合戦に出陣する前に必勝祈願し、敦盛を舞ったと言われている神社です。

信長が祈願するほどご利益の高い格式ある神社ということがわかりますね。

この記事でわかること!
  • 日置神社の御朱印
  • 日置神社の御朱印の頂き方(場所・金額・受付時間)
  • 日置神社の様子

日置神社ってどんな神社?

日置神社は織田信長と関係の深い神社として愛知県名古屋市中区に鎮座する神社です。

その歴史は古く延喜式神名帳に記載されていることから1000年以上の歴史があることがわかっています。

日置神社は織田信長が桶狭間の合戦へ出兵している道中に熱田神宮の前に必勝祈願し、

敦盛を一つ舞ったと言われています。

そして、桶狭間で勝利を納めた信長は勝利のお礼として熱田神宮は「信長塀」、日置神社は「千本松」を送りました。

お礼をするくらい信長にとって重要な神社であったことがわかります。

しかし、寄贈品の千本末は残念ながら明治29年に最後の一本が枯れてしまったようです。

日置神社の御祭神は天太玉命あめのふとだまのみことという神様が祀られています。

この神様は、日本神話でも有名な天岩戸伝説に登場する神様で、

天照大御神を天岩戸から出すための作戦が成功するかどうかを占った占いの神様でもあります。

信長は桶狭間の合戦を天太玉命に占ってもらいにきたのかもしれませんね。

日置神社のご利益
  • 必勝祈願
  • 勝負運向上
  • 学業向上など

日置神社

日置神社の御朱印

今回僕が頂いた日置神社の御朱印は見開きタイプのものです。

  • 右側:日置神社の御朱印
  • 左側:境内社三社の御朱印

片方どちらかの御朱印だけも対応しています。

篆書体の朱印がとてもかっこよく神社らしさが出ていると思います。

御朱印の内容解説

①朱印:日置神社・延喜式内社・境内社(廣富稲荷社・大黒恵比須社・日置龍神社)

②墨書き:奉拝・日付

③神紋:麻の葉紋

【御朱印巡りがもっと楽しくなる!】神社の御朱印の見方を覚えよう! 【御朱印巡りがもっと楽しくなる!】神社の御朱印の見方を覚えよう!

日置神社の御朱印の頂き方(場所・金額・受付時間)

日置神社の御朱印は祈祷受付所でいただくことが出来ます。

僕は平日の15時ごろに訪れました。

戸が閉まっていて電気も付いていなかったので

平日は人がいないタイプかと思って諦めかけていたら

僕の気配を感じ取ってくれて奥から出てきてくれました。

訪れた時に人がいなかったら扉越しで声をかけてみるといいかもしれませんね。

初穂料:300円(見開きの場合500円)

受付時間:9時〜17時

【参拝紀行】日置神社はこんな感じ!

日置神社の境内はこぢんまりとした印象でした。

本殿と鳥居をつなぐ参道が一本あり

その途中左側に津島社・秋葉社・熱田社の三社を合わせた合祠と橘社があります。

橘社は尾張徳川2代目藩主友光公が祀られているようです。

その証拠に門をよく見ると葵の御紋が入っています。

本殿にて参拝後

右側にあるのが日置龍神社です。

日置龍神社は病気平癒にご利益があるようです。

本殿と日置龍神社の間に新しい松が植えられていました。

おそらく信長が日置神社に送った千本松にちなんで新しく植えられたものではないでしょうか。

そして本殿の左側には廣富稲荷社と大黒恵比須社が少し奥まったところにあります。

廣富稲荷社は商売繁盛

大黒恵比須社は福徳開運にご利益が期待できます。

最後に気になったのが裏側にある鳥居です。

狛犬が2組並んでいて鳥居も連続して二つあります。

詳しいことは分かりませんが違和感を覚える裏側でした。

日置神社の行き方

住所 愛知県名古屋市中区橘1丁目3−21
アクセス 名古屋市営地下鉄鶴舞線「大須観音」駅2番出口より300m。

名古屋市営地下鉄名城線「東別院」駅4番出口より400m。

経路を確認

駐車場 なし(周辺コインパーキングあり)

それでは気をつけて行ってらっしゃーい!

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