ころんくん
今回の記事は、立里荒神社の雲海スポットをご紹介していきます。
立里荒神社のある野迫川村は年中通して雲海の発生率が高い場所としても有名です。
条件が重なれば真夏でも雲海が広がると言われています。
そして、立里荒神社の雲海は超絶景の雲海です。
標高1260mの荒神岳から紀伊山地の山々を一望できる場所でもあります。
そんな場所からの雲海はまさに絶景の一言に尽きるでしょう。
もし、立里荒神社に行く予定なら雲海も一緒にいかがですか?
目次
立里荒神社周辺は年中雲海が発生している!?
雲海は地球の大自然が生み出す絶景です。
いつでも発生しているわけではなく雲海の出やすい時期と条件があります。
基本的に雲海は当日の早朝、湿度が高く無風状態で放射冷却が強い時に高確率で発生すると言われています。
つまり、前日の昼間との温度差が10度以上あって湿度が十分上がる雨が降り
当日の早朝風のない晴れの時に雲海が発生します。
この条件に多く該当する時期が秋頃の10月初旬〜11月下旬あたりです。
- 早朝(日の出30分前〜日の出1時間程度)
- 前日の昼間との温度差が10度以上
- 前日中に雨が降っている
- 風が弱い
実は、立里荒神社のある野迫川村はこれらの条件が年中通して発生しやすいので
運が良ければ真夏の8月でも雲海がみられる可能性が高いと言われています。
雲海の発生率を確認
雲海に挑戦してみたいなら便利なものがあります!
三菱モータースのサイトが公開している週末探検家というサイトでは
雲海の発生率を週末の土日に限定して%数値で教えてくれるものがあります。
便利ですよね。
雲海は運要素が非常に高いので狙って行っても見えないことが多々あります。
だからこういった便利なものを上手に使って雲海の見える確率を少しでも上げて挑むといいかもしれませんね!
立里荒神社からみる雲海
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雲海はやっぱり美しいですね。
これは立里荒神社の鳥居横から撮ったもののようです。
実は僕が立里荒神社へ訪れた時は残念ながら雲海を見ることはできませんでした。
前日に雨が降ったり気温差があったにも関わらず・・・
無念!
まぁ、こればっかりはどうしようもないので次回また立里荒神社に呼ばれた時にチャレンジしたいと思います!
雲海は見れなかったけど神々しい動画が撮れたのでみてみてください。
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ちなみにこの動画の場所は雲海景勝地と呼ばれるスポットからです。
野迫川村は雲海スポットだらけ
野迫川村は年中雲海が発生しやすい場所とお伝えしました。
それゆえに雲海スポットがそこら中にあります。
この章では代表的な雲海スポットを4つお伝えさせていただきます。
雲海スポット①:立里荒神社
立里荒神社は荒神岳の山頂にあるためどこからでも雲海を眺めることができます。
雲海が発生していれば・・・
一の鳥居の横
雲海がない写真で申し訳ありませんが
ここに雲海が広がっていると想像してください。汗汗
雲海スポット②:雲海景勝地
先ほどの動画の場所です。
雲海景勝地という名前がついているだけあって絶景スポットです。
車が5台くらい停めれる場所があるだけですので早い者勝ちです。
雲海スポット③:高野辻休憩所
雲海景勝地の近くです。
道路脇にある丘を登っていくとある休憩所です。
雲海景勝地より高い位置から眺めることができます。
雲海スポット④:県道733号線沿い
ぶっちゃけ眺めの良い県道733号線の道路からならどこからでも雲海を見ることができます。
安全に車を停めれる場所があればそこも雲海スポットです。わら
立里荒神社の雲海まとめ
立里荒神社周辺の雲海についてお伝えしてきました。
雲海の発生条件をおさらいしておきます。
- 早朝(日の出30分前〜日の出1時間程度)
- 前日の昼間との温度差が10度以上
- 前日中に雨が降っている
- 風が弱い
立里荒神社は非常にアクセスが大変な神社です。
一応バスが走っていますが土日のみで1日1本だけという感じです。
雲海も見るのであれば確実に自家用車で行ってくださいね。
それでは今回の記事はここまでです。
よい旅を