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樹齢300年の樹叢トンネルが魅力的な【酒列磯前神社】の御朱印と境内をご紹介!

ころんくん

わん!今回の御朱印は酒列磯前神社だわん!

御朱印図鑑に登録する今回の神社は「酒列磯前神社」です。

酒列磯前神社は神磯の鳥居で有名な大洗磯前神社の兄弟神社でもあり

医薬の神として名高い「少彦名命」をお祀りしている神社です。

境内には樹齢300年を超える樹叢の参道が魅力的でドラクエの森感があって素敵でした!

常陸国を代表するパワースポットでもあるので御朱印情報と共に酒列磯前神社の魅力をお伝えしていきます!

この記事でわかること!
  • 酒列磯前神社の御朱印
  • 酒列磯前神社の御朱印の頂き方(場所・金額・受付時間)
  • 酒列磯前神社の境内の様子

酒列磯前神社ってどんな神社?

酒列磯前神社は、茨城県ひたちなか市磯前町に鎮座する「少彦名命」をお祀りする神社です。

創建は古く、平安時代に編纂された「文徳天皇実録」によれば、斉衡三年(856年)の創建と伝えられています。

創建前の常陸国では天然痘が大流行しており、人々が苦しんでいました。

そんな中、大洗の海岸に「大己貴命」と「少彦名命」の二柱が降り立ち人々を救いました。

それから人々は「大己貴命」を祀る「大洗磯前神社」を創建し、「少彦名命」を祀る「酒列磯前神社」を創建し、医薬の神として二社を厚く信仰してきました。

酒列磯前神社のご利益
御祭神 少彦名命

配祀神:大名持命

ご利益 病気平癒、健康長寿、醸造発展、金運アップ

酒列磯前神社

酒列磯前神社の御朱印

酒列磯前神社の御朱印は書き置きのみでの配布となっていました。

初穂料:300円 ※書き置きのみの配布

御朱印の内容解説

①朱印:「酒列磯前神社」

②墨書き:「奉拝」「酒列磯前神社」「日付」

【御朱印巡りがもっと楽しくなる!】神社の御朱印の見方を覚えよう! 【御朱印巡りがもっと楽しくなる!】神社の御朱印の見方を覚えよう!

酒列磯前神社の御朱印の頂き方

御朱印は境内授与所でいただくことができます。

受付時間:8:00〜16:00

【参拝紀行】酒列磯前神社の境内を散策!

それでは酒列磯前神社の境内を散策していきたいと思います!

車は境内横にある参拝者専用の無料駐車場を利用することができます。

とりあえず正面鳥居からスタートしたいので回り込んでいきますね。

 

こちらが正面鳥居です

立派な明神鳥居が参拝者をお出迎えしてくれています。

青銅製の扁額がちょっぴり威圧感があるように感じます。

鳥居の足元には何やら大きな石垣があります。

実はこれ、関東で一番大きかったとされる灯籠が建っていた跡らしいです!

悲しい出来事である東日本大震災の時、茨城県も強い揺れが発生し

巨大灯籠が倒壊したみたいです。

8mの灯籠はさぞかし大きかったんでしょうね!!

 

参道へ進んでいきます。

そして見てください!この樹叢を!

不思議な世界への入り口みたいではありませんか?

樹齢300年を超えるヤブツバキやタブノキが自生しているトンネルです。

しかも、その長さは300mとなかなかの長さの参道です!

最近ではフォトジェニックな参道としても人気を集めており

酒列磯前神社に訪れたらカメラを構えたい一押しスポットです!

 

参道を真っ直ぐに進んでいくと本殿のある境内の入り口になります。

鳥居付近には「幸運の亀さん」という

宝くじ高額当選者が寄贈したありがたい亀の石像があったり

境内末社や

水戸藩九代藩主「徳川斉昭公」が、ヤンサマチという競馬祭を見物する際に腰をかけたと言われる石がありました!

 

ではでは拝殿にて「少彦名命」にご挨拶をしていきます。

参拝作法は二礼二拍手一礼

 

酒列磯前神社は拝殿と本殿の周りをぐるっと一周できるみたいなので本殿を観察しながら回ってみといいです!

立派な流造の本殿です!

最後に御朱印をいただいて参拝終了です!

酒列磯前神社の行き方

住所 茨城県ひたちなか市磯崎町4607−2
アクセス  車の場合 

北関東自動車道ひたちなかインターより6km 約10分

北関東自動車道ひたち海浜公園インターより3.6km 10分

経路を確認

公共交通機関の場合

ひたちなか海浜鉄道「磯前駅」から900m 約12分

経路を確認

駐車場 参拝者専用無料駐車場有
酒列磯前神社の御朱印情報まとめ

初穂料:300円
場所:授与所
受付時間:8:00〜16:00

ころんくん

気をつけて行ってくるわん!

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