ころんくん
今回の御朱印図鑑に登録する御朱印は三河国の二之宮「知立神社」です。
知立神社は江戸時代の主要街道の東海道に面していた神社でもあり多くの人で賑わいをみせていた神社です。
東海道三大社としても有名です。
- 三島大社
- 知立神社
- 熱田神宮
目次
知立神社ってどんな神社?
知立神社は愛知県知立市の国道1号線沿いにある神社です。
交通量の多い国道1号線沿いにも関わらず境内は不思議と静けさを感じることができます。
御祭神は「鸕鶿草葺不合尊」を主祭神にしている神社です。
日本武尊が東国を平定する前に戦勝祈願し
平定後、感謝のために訪れたとされています。
もともと知立神社の知立は江戸時代後期までは池鯉鮒と呼ばれていました。
その後、明治になり現在の知立という字が一般的に使われるようになったようです。
知立神社の御朱印
シンプルな御朱印ですね。
奉拝・社名・日付が墨書きとなっていて
中央の朱印には「池鯉鮒神社」と書かれています。
昔から使われていた字を変更せずに使っているところは嬉しいですね。
御朱印帳について
知立神社には御朱印帳の用意もあります。
1500円の初穂料でいただくことが出来ます。
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知立神社の御朱印の頂き方
知立神社の御朱印は書き置きタイプです。
新型コロナウイルスの影響もあって(2022年12月現在)御朱印帳への書き込みは行っていないようです。
御朱印は拝殿横にある社務所にて頂く事ができます。
- 初穂料:300円
- 受付時間:9:00 ~ 5:00
知立神社の見どころ
知立神社の見どころは3つあります。
見どころ①:神池
知立という字はもともと池鯉鮒と書きます。
知立神社の境内中央には神池と呼ばれる池があり
その中に鯉が泳いでいます。
見どころ②:多宝塔
多宝塔は国の重要文化財に指定されている建造物です。
内部には三間四方で後方に2本の円柱を立て、来迎柱とし
屋根はこけら葺です。
古い建築遺構として全国的にも貴重な存在であります。
見どころ③:信号機
これは神社とは関係ありませんけどお伝えさせてください。
知立神社の正面にある信号機が非常に低い位置にあります。
なかなか目線の位置に信号機を見ることはできない珍しいスポットなので一見価値はありかなって思います。わら
境内の詳細を詳しくレポートしている記事もあるのでご活用ください!
知立神社の行き方
住所 | 愛知県知立市西町神田12 |
アクセス | 車の場合
名鉄名古屋本線「知立駅」下車。徒歩約9分。 無料駐車場あり(約40台) ※神社の神事等により規制をしている場合もあり 公共交通機関の場合 名鉄名古屋本線「一ツ木駅」下車。徒歩約20分。 名鉄三河線「三河知立駅」下車。徒歩約12分。 |
駐車場 | 無料 / 100台ほど |