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黄金の鳥居が特徴的!【岐阜 金神社】の御朱印と境内をご紹介!

ころんくん

わん!今回の御朱印は岐阜県にある金神社だわん!

御朱印図鑑に登録する今回の神社は「金神社」です。

岐阜県岐阜市に鎮座する金神社は社名のとおり、金運や財運といったお金にご利益が期待される神社です。

金華山「岐阜城」の城下町に社殿を構えているため

織田信長や斎藤道三らももしかしたら参拝に来たのかもしれませんね!笑

境内には黄金の大きな鳥居が特徴的で視覚からもご利益がありそうな神社でした。

この記事では金文字の限定御朱印情報もお伝えしているので

これから金神社に行く人は参考にしてみてください!

この記事でわかること!
  • 金神社の御朱印
  • 金神社の御朱印の頂き方(場所・金額・受付時間)
  • 金神社の境内の様子

金神社ってどんな神社?

金神社は岐阜県岐阜市に鎮座する「渟熨斗姫命ぬのしひめのみこと」を御祭神とした神社です。

古くから金運招福・商売繁盛・産業繁栄などにご利益があるとされ

地元住民から厚く信仰されてきた歴史ある神社です。

金神社の始まりは伝承によると

御祭神である渟熨斗姫命ぬのしひめのみことの夫「五十瓊敷入彦命いにしきいりひこのみこと」が朝敵という濡れ衣を着せられ

美濃国で討伐されてしまいました。

その知らせを聞いた渟熨斗姫命ぬのしひめのみことは深く悲しみ都から夫が討伐された地である美濃国を訪れ、

夫の御霊を慰めつつ、地元住民を母の如く労り、私財を使って町を繁栄させていきました。

現在の岐阜の町の基盤を造ったと言われています。

これらのことから渟熨斗姫命ぬのしひめのみことは地元民から「財をもたらす神」「子供を育てる母の神」「慈悲深い母の神」として祀られるようになり

「金大神」と呼ばれ信仰されているようになったと伝えられています。

ちなみに

五十瓊敷入彦命いにしきいりひこのみこと」が討伐され命を落とした場所は伊奈波神社と言われています。

金神社のご利益
御祭神 金大神こがねおおかみ渟熨斗姫命ぬのしひめのみこと五十瓊敷入彦命いにしきいりひこのみこと市隼雄命いちはやおのみこと日葉酢姫命ひばすひめのみこと
ご利益 金運・財運など

金神社

金神社の御朱印

御朱印帳に書いていただきました!

他にも境内社である金祥稲荷神社の御朱印も用意されています

初穂料:500円

御朱印の内容解説

①朱印:金神社印

②墨書き:奉拝・岐阜金神社・日付

③御神紋印:五七桐紋

【御朱印巡りがもっと楽しくなる!】神社の御朱印の見方を覚えよう! 【御朱印巡りがもっと楽しくなる!】神社の御朱印の見方を覚えよう!

限定御朱印について

金神社では月に一度だけ配布する限定御朱印があります。

毎月最終金曜日に金の文字で「金神社」と描かれた御朱印が配布されます。

この日は限定御朱印を求めに多くの参拝客が足を運び列をつくるようです!

通称:Premium 金 Day と呼ぶようです!

最終金曜日を狙っていくのもありですね!

初穂料:500円

御朱印帳について

金神社の御朱印帳は2種類あります。

どちらも金色のカバーはさすがですよね!

普通サイズ 大判サイズ
サイズ 横11cm×縦16cm 横12cm×縦18cm
初穂料 1,500円 3,000円

金神社の御朱印の頂き方

拝殿横にある授与所でいただくことができます。

受付時間:9:00〜17:00

【参拝紀行】金神社の境内を散策!

それではここから金神社の境内の様子をご紹介していきます。

まずはこの鳥居です!

金色に輝く鳥居は金神社の代名詞と言っても過言ではありませんね!

この鳥居は1987年に高さ8m・幅8mの特殊銅製の鳥居として金神社に建立されたのが始まりです。

当初は金色ではなく焦げ茶色の鳥居でした。

銅製ということもあり錆が目立ち始めたようで

2015年に現在の金色に塗り替え工事を行ないました。

そして、2019年7月26日から毎週金曜日の日没から21時半くらいまで金色の鳥居をはじめ

社殿がライトアップされるようになっているようです。

夜の金神社も興味深いですよね!

 

金色の鳥居をくぐるとすぐに手水舎があります。

ご覧の通り、手水舎の龍も金色に輝く美しい龍がお清めの手伝いをしてくれています。

 

では参拝です。

正面には本殿の拝殿と金祥稲荷神社があります。

拝殿。

こちらの社殿は明治に入ってから濃尾地震や空襲によって度々再建を繰り返して

現在の社殿は1988年(昭和63年)に再建されたものです。

 

金祥稲荷神社。

稲荷社といえば商売繁盛ですよね。

金祥稲荷神社は商売繁盛に財宝を生む知恵を授けてくれるとも言われています。

 

金祥稲荷神社の脇には「おもかる石」があります。

「おもかる石」は願いを念じて石を持ち上げます。

その時、軽く感じたら願いが成就すると言われているものです。

金運アップを祈願したら「おもかる石」でその思いが成就するか確認してみるのもいいかも・・・笑

 

金祥稲荷神社の横には境内末社が並ぶエリアへ行くことができます。

この鳥居をくぐると本殿と稲荷社の真裏へと続きます。

流造りの綺麗な本殿を近くで感じることができます。

 

こちらは賀夫良城神社といって小さな円墳の前に建つ神社です。

この円墳は岐阜指定史跡となっている「賀夫良命塚」です。

賀夫良命は成務天皇5年(西暦135年)の頃、朝廷から国造として国府をこの地に置いたと言われる人物です。

社名に城と書かれていることからかつてここには賀夫良命の居城があったのかもしれません。

 

他に末社は右から

金高椅神社・秋葉神社・猿田彦神社・神明神社・物部神社・玉姫神社

となっています。

 

そして、境内東にある鳥居の近くには「ナンジャモンジャ」と呼ばれる木があり

GWの頃に見頃を迎えるようです

鳥居左側に見える白い木です。

 

最後に御朱印を頂いて岐阜県の金神社は以上です!

 

ちなみに隣の県の愛知県名古屋市と瀬戸市にも同じ社名の金神社があり

こちらでも御朱印の配布があるので金の亡者は是非あやかりに足を運んでみてください!

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金神社の行き方

住所 岐阜県岐阜市金町5丁目3
アクセス  車の場合 

岐大バイパス「岐南IC」から5.5km 約15分

経路を確認

公共交通機関の場合

JR東海道線・高山線「岐阜駅」

名鉄名古屋本線・各務原線「名鉄岐阜駅」から徒歩7〜8分。

経路を確認

駐車場 境内に複数台あり
金神社の御朱印情報まとめ

初穂料:500円
場所:授与所
受付時間:9:00〜17:00

ころんくん

気をつけて行ってくるわん!

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