ころんくん
御朱印図鑑に登録する今回の神社は「渋川神社」です。
尾張旭市唯一の式内社として印場元町に鎮座しています。
戦国時代までは尾張国山田郡の総社だった事もあり
織田信長や尾張徳川藩からも社殿の修復など手厚い支援をいただいている由緒ある神社です。
御朱印は季節によって変わる可愛いスタンプを押してもらいました。
境内はとても綺麗になっているのでいい雰囲気の中参拝する事ができました!
- 渋川神社の御朱印
- 渋川神社の御朱印の頂き方(場所・金額・受付時間)
- 渋川神社の境内の様子
目次
渋川神社ってどんな神社?
渋川神社は愛知県尾張旭市にある神社です。
その歴史は古く平安時代に造られた延喜式神名帳にその社名が記載されていることから
1000年以上の歴史があるとされています。
御祭神には高皇産霊神をお祀りしています。
現在は廃止されたが戦国時代までは尾張国山田郡の総社として繁栄してきました。
その証拠に戦国武将である織田信長や尾張徳川藩2代目藩主徳川光友らが社殿を改修・再建していたとされています。
現在の社殿は2002年に不審火によって全焼したあとの2009年に再建されたものです。
御祭神 | 高皇産霊神 |
ご利益 | 縁結びなど |
渋川神社の御朱印
いろいろと盛りだくさんの御朱印ですね!
ひまわりのスタンプが可愛く色物なので全体的に御朱印が華やかに感じます。
季節に応じてスタンプの種類が変わるみたいです。
御朱印は他にも種類があり祭りの時期限定御朱印や
直會神社・高龗社の御朱印もいただく事ができます。
初穂料:300円
①朱印:中央「式内澁川神社」・左下「澁川神社」
②墨書き:奉拝・社名「澁川神社」・日付
③御神紋印:菊に葉??
④スタンプ:天武天皇悠斎田跡
⑤季節スタンプ:ひまわり
悠斎田は天皇の即位の礼の後に行われる大嘗祭です。
儀式に用いる新米を収穫するための田んぼを東日本から1か所、西日本から1か所選びます。
東日本の斎田を悠紀(ゆき)斎田と呼び、西日本の斎田を主基(すき)斎田と呼ぶようです。
渋川神社は天武天皇が即位した時の悠斎田があった場所ということです。
渋川神社の御朱印の頂き方
境内左側にある社務所で御朱印をいただく事ができます。
基本的に氏子の方がいらっしゃるみたいなのですが
15時と少し早い時間に受付が終わってしまうので注意が必要です。
受付時間:9時〜15時
【参拝紀行】渋川神社の境内を散策!
それでは渋川神社の境内を見ていきましょう!
渋川神社の駐車場は2台くらいしか停められないようです。
こちらが正面になります。
まずはご挨拶ということで拝殿にて参拝をします。
本殿は流れ造のようですね!
拝殿向かって右側には天武天皇悠紀斎田跡があります。
昔、ここに田んぼがあったんですね!
よくみると記念碑の後ろにミニ斎田があります!わら
なんかいい感じの庭園がありました。
これは何なんでしょうね?
趣味かな?わら
最後に社務所で御朱印をいただいて終わりです
渋川神社の行き方
住所 | 愛知県尾張旭市印場元町5丁目3−1 |
アクセス | 車の場合
名二環「大森IC」から2.4km 約7分 公共交通機関の場合 名鉄瀬戸線「印場駅」から450m 徒歩約7分 |
駐車場 | 2台ほどあり |
初穂料:300円
場所:社務所
受付時間:9時〜15時
ころんくん
2月18日に行きました。
社務所があいていませんでした。
御朱印がもらえる日、決まっていますか。
こんにちは。
基本的には10時〜15時までの間だったら社務所は空いていると思うのですが・・・
昼時だともしかしたら昼休憩だったのかもしれませんね。