ころんくん
御朱印図鑑に登録する今回の神社は「物部神社」です。
物部神社は愛知県名古屋市東区の都会の中に鎮座する神社です。
延喜式神名帳の尾張国愛智郡に記されている式内社となっています。
物部神社の御神体は大石と呼ばれる大きな石とされていて
この石はかつて神武天皇が東征の時に尾張国で見つけたものと言われています。
御朱印は一般的な御朱印と少し違和感を思えるタイプでしたので
参考にしてもらえればと思います。
- 物部神社の御朱印
- 物部神社の御朱印の頂き方(場所・金額・受付時間)
- 物部神社の境内の様子
目次
物部神社ってどんな神社?
物部神社は愛知県名古屋市東区にある歴史のある神社です。
その歴史はとても古く、平安時代に作られた延喜式神名帳という書物に記載されおり
現代から見ても1000年以上前からあるとされています。
御祭神には物部氏の祖神である「宇麻志麻遲命」をお祀りしており
尾張国との深い関係を感じます。
神話によるとかつて神武天皇が東征の際に尾張国に訪れた時
大石をこの地に奉り人々が信仰していたとされています。
その大石が拝殿の下に御神体としてあると言われています。
故に物部神社は石神神社・石神堂と呼ばれています。
御祭神 | 宇麻志麻遲命 |
ご利益 | 子孫繁栄、事業成功、諸願成就 |
物部神社の御朱印
書き置きタイプの御朱印でした。
頂いた時ちょっと違和感を覚えよく見てみると
まず、日付がないということです。
今までにいろんな御朱印をいただいてきたが日付のないタイプは初めてです。
次に御朱印の紙のサイズです。
横にも広いので「ん?」と思ってしまいました。
しかし、御朱印としては安っぽくもなく満足です。
初穂料:300円
物部神社の御朱印の頂き方
物部神社の御朱印は社務所にていただくことが出来ます。
ですが、ちょっと注意が必要です。
常に神社の人が常駐していないということです。
遠方からの方は事前に電話するなり確認をとった方がいいかもしれないです。
今回僕は運が良く声をかけたら出てきてくれました。
一応呼び鈴があるので押してみて確認してみてください。
ちなみに僕は月曜日の13時半くらいにいきました!
受付時間:9時〜16時
【参拝紀行】物部神社の境内を散策!
それでは物部神社の境内をご紹介していきたいと思います。
ご覧ください。
東区ということでビルやマンションに囲まれていね!わら
こちらが駐車場です。
3台くらい停めることができます
こちらが正面です
式内と書かれた社号標と台輪鳥居があります
神額は石造りのようでとても分厚く重厚感を感じます。
とても小さな境内なので拝殿までのこの参道にいろいろ詰まっています
物部神社は御朱印だけじゃなくて拝殿と本殿の位置関係も少し変わっているんです。
本来の形は拝殿があってその後ろに本殿があるのが基本の形なのですが
物部神社はなぜか拝殿の右柄(向かって左)にあるという・・・
↑本殿
ちょっと特殊ですよね・・・
知らないとのぼりには「物部白龍社」と書いてあるので間違えてしまいます。
参拝作法は二礼二拍手一礼
最後に御朱印をいただいておしまいです。
物部神社の行き方
住所 | 愛知県名古屋市東区筒井3丁目31−21 |
アクセス | 車の場合
名古屋城から3.6km 約10分 公共交通機関の場合 名古屋市地下鉄桜通線「車道駅」2番出口 徒歩1分 |
駐車場 | あり:3台くらい |
初穂料:300円
場所:社務所
受付時間:9時〜16時
ころんくん