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伊奴神社

〜 由緒 〜

伊奴神社は西暦673年第40代天武天皇の御代にこの地で採れた稲を皇室に献上した際に

建立されたものと伝えられております。

「延喜式神名帳」に「尾張国山田郡伊奴神社」と記載される式内社で、

また「本国帳」(尾張国の神社名簿)には「従三位伊奴天神」と記載されており、1330年余りの歴史を持つ古社であります。

社名に関しては諸説ありますが、創建や住所の地名にもあるように元々ここら辺は稲が盛んに取れる「稲生村」と名付けられてる一つの村でした。

当時は、稲生村にある「いのう神社」と言う社名だったが

訛りや発音の変化によって「いぬ神社」と呼ばれるようになり

伊奴神社と言う社名が当てられるようになったとか・・・

また厄災から村を守った「犬の王」の伝説も残っていたりと何かと犬というものに縁のある神社です。

十二支の戌年には縁起の良い神社として多くの人が参拝に訪れます。

昔から犬は多産であり、しかも出産が軽いということから、

伊奴神社では安産や子授けにご利益があるとされています。

境内写真

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伊奴神社の評価
パワースポット
(4.0)
御朱印のデザイン
(3.0)
歴史の深さ
(4.0)
境内の雰囲気
(3.0)
アクセスのしやすさ
(3.0)
総合評価
(3.0)
所在地 愛知県名古屋市西区稲生町2丁目12
創建 天武天皇2年(673年)
本殿の様式 不明
社格等 式内社(小)、旧郷社
御祭神 素戔嗚尊・大年神・伊奴姫神
御朱印
神事 / 祭り

左義長:1月の第二日曜日

玉主稲荷大祭:3月の第一日曜日

茅輪神事:7月下旬の土・日曜日

例大祭:10月の第二日曜日

人形供養祭:12月の第一日曜日

アクセス

 車の場合 

[名古屋市内、三河、知多半島方面からの場合]

・名古屋高速清須線 庄内通出口より3分

[一宮、岐阜方面からの場合]

・名古屋高速清須線 鳥見町出口より3分

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公共交通機関の場合

名古屋市鶴舞線「庄内通駅」から850m 徒歩約12分

経路を確認

駐車場 無料駐車場60台
参拝時間 24時間
社務所/授与所

平日:9:30〜16:00

土日祝:9:30〜16:30

電話番号 052-521-8800
公式HP https://inu-jinjya.or.jp/
神紋  

境内社

ー 玉主稲荷社 ー

御祭神

保食神

ー 白龍社 ー

御祭神

高竈神


ー 大杉社 ー

御祭神

大杉様


ー 日枝社・天神社・春日社 ー

御祭神

日枝社:大山咋神

天神社:菅原道真

春日社:武甕槌命