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【参拝紀行】豊田市の式内社「灰寶神社」に行ってきました

ころんくん

愛知県豊田市にある「灰寶神社」に行ってきたのでご紹介するわん!

今回訪れたのは愛知県豊田市にある「灰寶神社はいほうじんじゃ」です

灰寶神社はいほうじんじゃは御祭神に速邇夜須毘売命はにやすひめのみことをお祀りし

越戸全域の守護神として慶雲3年(西暦706年)約1300年以上前に建てられた神社です。

その昔、当時港だった越戸は良質の粘土を求めて陶工達がどんどん上陸したと伝えられています。

そのことから陶芸上達・陶工の守護神であり土の神である速邇夜須毘売命はにやすひめのみことを祀り

越戸の発展を願うために建てた神社が「灰寶神社はいほうじんじゃ」というわけです

焼き物は粘土を火で焼いて造るものだから

越戸では灰から生まれる宝「灰宝」→「灰寶神社はいほうじんじゃ」ということだと推測します。

御朱印について

不明

調べても灰寶神社の御朱印は見当たりませんでした。

灰寶神社のご利益

御祭神:速邇夜須毘売命はにやすひめのみこと

ご利益:産業振興、事業成功、交通安全、厄災除け

灰寶神社

灰寶神社はこんな感じだった!

それでは「灰寶神社はいほうじんじゃ」の境内の様子をご紹介していきます。

まず灰寶神社に到着して気になったのがこれです↓

二宮さん!!(二宮金次郎)

今の若い子たちは知っているのかな?

学校の怪談などでよく出てくるやつですね!

 

さて!境内を見ていきます。

 

 

また立派な像を発見!

前田栄次郎さん?

誰?

境内のあちらこちらに前田さんに関係のある像がある・・・

一体何者なのか?

前田栄次郎とは

明治7年(1874年)7月2日 山代国淀川(京都府)にて土木建築師の父山田氏
の家に生まれる。父親の故郷である越戸村に移り後に前田家の養子となる。

土木建築請負業を経営 国内の鉄道敷設工事・朝鮮半島、南満州鉄道建設等を請負う。
大正9年(1920年)「前田組」を立ちあげ日本国有鉄道の鉄道建設・電力会社の各種
工事にあたる等幅広い請負業を展開する一方、建設業界のフィクサーとして活躍。
また、軽井沢・熱海・静岡県由比等に別荘を建築して貸し別荘業でも成功する。

昭和7年(1972年)から故郷の越戸村に「天満宮」「灰寶神社」「胸形神社」等に
本殿・拝殿・社務所・鳥居・灯篭・狛犬等を寄付。
昭和8年(1933年)越戸村北部の丘陵地の広大な地に「前田公園」を設園。

昭和36年(1961年)12月31日 静岡県熱海市にて死去 享年87歳

どうやら実業家であり資産家のようです

二宮さんも前田さんが寄贈したものらしいです!

 

さてさて!参拝します!

神楽殿を先頭に縦一列に並ぶ尾張造りの社殿です

白い建物は珍しいですね!

なんかヨーロッパの方の神殿を連想してしまします。

あまり大きな声では言えないのですが

いろんな神社の神馬のイチモツを観察してわかったことがあります。

神馬にも個体差がある!ということがわかりました!

でかいのもいれば小さいのもいます。

理由は不明ですが違いがあるということがわかりました!わら

境内社:越戸神社

式内社にしては緑の少ない印象の神社でした。

灰寶神社の行き方

住所 愛知県豊田市越戸町松葉52
アクセス  車の場合 

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公共交通機関の場合

越戸駅 から徒歩6分

経路を確認

駐車場 無料駐車場あり

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