Example: A Site about Examples

尾張戸神社

尾張戸神社おわりべじんじゃ 』は、愛知県名古屋市守山区と瀬戸市の境にあり、

名古屋市の最高峰、標高198.4mの東谷山とうごくざんの山頂に鎮座する

延喜式神名帳えんぎしきじんみょうちょうに記載されている古社です。

別称として「熱田の奥の院」とも呼ばれております。

熱田神宮、名古屋城の鬼門の方角に位置していることから、

尾張徳川家としては、大切に守らなくてはならない神社であり、

歴代の藩主はんしゅが造営・改修を行ってきました。

尾張国造おわりのくにのみやつこ尾張氏おわりしの出身の地である東谷山は、古来より信仰を集めた霊山で、

尾張戸神社の御社・本殿・中社・南社の全てが、前方後円墳ぜんぽうこうえんふんの上に建てられております。

古墳は、平成26年「国の史跡」に指定された尾張戸神社古墳おわりべじんじゃこふんです。

又、本殿には、瀬戸の本業敷瓦の歴史を映し出すような状態で、

敷タイルが本殿周りに敷き詰められています。

御祭神は、尾張氏の祖神である「天火明命あめのほのあかりのみこと」。

天火明命は、天照大神あまてらすのおおみかみの孫で、本名を「天照国照彦天火明命あまてるくにてるひこあめのほあかりのみこと 」という事からも、

太陽が神格化された日の神様です。

古代においても天照大神が最高神とされる以前は、

各地の有力氏族が、それぞれ独自の日の神を崇拝すうはいしておりました。

厄除開運・交通安全・商売繁盛・家内安全に御利益があります。

境内写真

DSC07864尾張戸神社
DSC07123尾張戸神社
DSC07120尾張戸神社
DSC07126尾張戸神社
DSC07127尾張戸神社
DSC07122尾張戸神社
DSC07116尾張戸神社
DSC07113尾張戸神社
DSC07114尾張戸神社
DSC07107尾張戸神社
DSC07105尾張戸神社
previous arrow
next arrow
Shadow

パワースポット
(4.0)
御朱印のデザイン
(3.0)
歴史の深さ
(4.0)
境内の雰囲気
(4.0)
アクセスのしやすさ
(3.0)
総合評価
(3.0)
所在地

愛知県名古屋市守山区 大字志段味字東谷209

愛知県瀬戸市十軒町845

創建 伝・135年(第15代成務天皇5年)
本殿の様式 神明造
社格等 郷社・八等級
御祭神 天火明命(あめのほのあかりのみこと)
御朱印
アクセス

 車の場合 

東名高速道路「春日井IC」から6.4km 約15分

山頂まで徒歩で約20分

経路を確認

公共交通機関の場合

JR東海 中央本線「高蔵寺駅」から登山口まで徒歩で2km 約25分

山頂まで徒歩で約20分

経路を確認

営業時間 終日
電話番号 不明
公式HP https://owaribe.jimdofree.com/
神紋

五七桐竹紋