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成海神社

名古屋市緑区鳴海は北に鎌倉街道を背にし、南に鳴海潟と呼ばれる遠浅の海岸があり

満潮時には海となる高台の地形でした。

やがて海岸線は後退し、江戸時代には東海道の宿場町として栄え、

知多半島へも通じる交通の要所として賑わいました。

成海神社の創建は686年、熱田社に祀られていた草薙神剣が新羅国の修行僧によって盗まれるという事件が起き、

その草薙神剣が熱田に還座された時に、日本武尊により鎮座されたと云われております。

元々の社殿は、今より500mほどの南の地にある扇川に面した天神山に鎮座しており、

1394年に鳴海城を築城するにあたり、今の場所に移されました。

創立当初から成海神社は熱田神宮と格別の緑があり、

かつては熱田神宮の東に位置することから「東宮大明神」「東宮さま」とも呼ばれ、

人々の心の拠り所として親しまれてきました。

1300年の歴史をもつ、今川義元を始め戦国武将尊崇の記録も数々所蔵してある格式の高い由緒正しい神社です。

ご利益は、厄除開運・無病息災・商売繁昌・家内安全・安産祈願・交通安全。

また、夫婦神を祭る成海神社には縁結び・夫婦和合のご利益もあり女性の参拝客が多く訪れています。

国の伝統工芸品にも指定されている地元の絞り染、「鳴海絞」を使った御守りや御朱印帳は、職人さんが一つ一つ丁寧に手作業で作られており、多くの御参拝客から愛されております。

境内写真

国府宮
国府宮
国府宮
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成海神社の評価
パワースポット
(4.0)
御朱印のデザイン
(3.0)
歴史の深さ
(4.0)
境内の雰囲気
(3.0)
アクセスのしやすさ
(4.0)
総合評価
(3.0)
所在地 愛知県名古屋市緑区鳴海町乙子山85
創建 朱鳥元年(六八六年)
本殿の様式 流造
社格等 式内社(小)・県社
御祭神 日本武尊
御朱印
アクセス 公共交通機関の場合

名古屋鉄道名古屋本線「鳴海駅」下車 徒歩約10分。

名鉄バス鳴海線(鳴子みどりヶ丘経由)「成海神社」下車 徒歩約1分。

市バス 新瑞12系統と鳴子15系統「花井」下車 徒歩約5分。

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 車の場合 

名古屋高速3号大高線 笠寺 ICより 車で約10分。

駐車場あり(約100台)

経路を確認

営業時間 終日
電話番号 052-891-2830(午前9時~午後5時)
公式HP https://narumi-jinja.or.jp/about/
神紋

五七の桐に笹竹が入る神紋