室原神社

室原神社（むろはらじんじゃ）は、愛知県一宮市萩原町串作郷（いちのみやしはぎわらちょうくしつくりごう）にあり、

中島郡 石作神社（いしつくりじんじゃ）に比定（ひてい）する説がある神社です。

江戸時代の脇街道（わきかいどう）である美濃路（みのじ）・萩原宿（はぎわらじゅく）の近くに鎮座しております。

神社の入り口には「熊野社（くまのしゃ）」と「室原神社」の標柱（ひょうちゅう）が立っており、

大正8年に、熊野社に稲荷神社を合祀（ごうし）して室原神社と改称しました。

鳥居と蕃塀（ばんぺい）の間には、「御手洗池（みたらしいけ）」があり、

この池を綺麗にして雨乞いをすれば降雨ありと伝えられています。

ご利益は、五穀豊穣・商売繁盛、子宝・安産です。

室原神社の関連記事