漆部神社は甚目寺観音に隣接していて日本唯一の漆部の祖神、三見宿称命を祀る延喜式の神社です。
甚目寺観音の御本尊御前立である十一面観世音菩薩像が、尾張国唯一の乾漆像であることは、この寺が漆部の神と深い関係にあることを示す有力な証拠であります。
社殿の右隣には、村社の日吉社が鎮座しています。
かつては日吉社の地に鎮座しており「八大神社」と称しておりました。
1957年に漆部神社に改称していますが、八大神社の社号標石が今でも日吉社の参道に見ることが出来ます。
塗料や漆器などの工芸品の職人からも崇敬されている由緒ある神社です。
境内写真
漆部神社の評価
パワースポット
(2.0)
御朱印のデザイン
(3.0)
歴史の深さ
(3.0)
境内の雰囲気
(3.0)
アクセスのしやすさ
(3.0)
総合評価
(3.0)
所在地 | 愛知県あま市甚目寺東門前11 |
創建 | 不明 |
本殿の様式 | 神明造 |
社格等 | 式内小社、郷社 |
御祭神 | 三見宿禰 |
御朱印 | |
アクセス | 公共交通機関の場合
名古屋鉄道津島線 甚目寺駅下車 徒歩約5分。 車の場合駐車場あり (甚目寺観音と共有8台) |
営業時間 | 終日 |
電話番号 | 052-444-5670 |
公式HP | https://ama-kankou.jp/page_culture/nuribejinjya/ |
神紋 |
陰陽勾玉巴 |