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香椎宮

福岡市東区に鎮座する香椎宮は、一千八百年以上の歴史を持つ、一般的な神社とは一線を画す特別な格式を備えた聖地です。

その歩みは、第十四代・仲哀天皇がこの地で没した際、その妃である神功皇后が天皇の御霊を祀る「霊廟(たまや)」を建てたことに始まります。

かつては伊勢神宮などと並び「本朝四廟」の一つに数えられ、皇室からも格別の崇敬を受けてきた極めて重要な場所です。

「香椎」という名も、天皇の棺を立てかけた椎の木から神秘的な香りが漂ったという伝承に由来しています。

この地は神功皇后が重大な神託を受けた舞台でもあり、古くから国家の安寧や開運の守護神として信仰されてきました。

建築様式においても非常に貴重な特徴を持っており、本殿は世界で唯一の「香椎造(かしいづくり)」と呼ばれる複雑な構造を採用しており、国の重要文化財にも指定されています。

また、現在も天皇陛下からの使者が遣わされる「勅祭社」としての伝統が守られており、十年に一度行われる大規模な祭典は、現代に続く歴史の重みを象徴しています。

境内には、神功皇后が自ら植えたと伝わり、軍船の旗印にも使われた御神木「綾杉」が力強くそびえ立っています。

また、少し足を伸ばせば三百歳の長寿を全うした武内宿禰ゆかりの「不老水」があるなど、神話の時代から続く深い祈りと格式を肌で感じることができるのが香椎宮の大きな魅力です。

境内写真

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香椎造
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香椎宮の評価
パワースポット
(5.0)
写真映え度
(4.0)
歴史の深さ
(5.0)
境内の雰囲気
(4.0)
アクセスのしやすさ
(4.0)
総合評価
(4.0)
所在地 福岡県福岡市東区香椎4-16-1
御神体 なし
創建 724年(神亀元年)※神功皇后が仲哀天皇の御神霊を祀ったのが200年(仲哀天皇9年)
本殿の様式 香椎造
社格等 勅祭社・旧官幣大社・別表神社
御祭神

仲哀天皇・神功皇后

御朱印
神事 / 祭事

6月第2土日:扇としょうぶ祭

6月30日:夏越の大祓

10月中旬:秋季氏子大祭・流鏑馬

10月29日:例祭

アクセス

 車の場合 

・博多駅周辺から

都市高速(千鳥橋JCT経由)を利用して「香椎東出口」または「香椎出口」から約15〜20分(約11km)

・福岡空港から

国道3号線を経由して北上し、約20〜25分(約9km)

・高速道路(九州自動車道)を利用する場合

「福岡IC」から都市高速に入り、「香椎東出口」で下りるのがスムーズです

経路を確認

公共交通機関の場合  

・JRを利用する場合

博多駅から: JR鹿児島本線(快速または普通)で「香椎駅」へ(約10〜15分)

JR香椎線に乗り換え、「香椎神宮駅」で下車(約3分)

駅から神社までは徒歩で約5分です

香椎駅から徒歩: 香椎駅から参道を歩いて向かうこともでき、その場合は徒歩約15〜20分です

・西鉄電車を利用する場合

西鉄貝塚線 「西鉄香椎駅」 または 「香椎花園前駅」 から徒歩約15〜20分

・西鉄バスを利用する場合

天神や博多駅から「香椎宮前」や「香椎」方面行きのバスが出ています

「香椎宮前」バス停から徒歩約10分程度です。

経路を確認

駐車場 約300台(無料)
参拝時間 開門時間は季節により 5:00/6:00 〜 18:00
社務所/授与所 9:00 〜 17:00
電話番号 092-681-1001
公式HP https://kashiigu.com/
神紋