愛知県一宮市浅井町に鎮座する小塞神社(おぜきじんじゃ)は、延喜式内社「小塞神社」の論社とされる、極めて歴史の古い神社です。
最大の特色は、社殿が愛知県指定史跡である小塞神社古墳(前方後円墳)の墳頂に祀られている点です。
この古墳は、古代の有力氏族である小塞宿禰(おぜきのすくね)弓張の墳墓と伝えられており、神社が古代氏族の祖神を祀る社であったことを示唆しています。
御祭神は天火明命(あめのほあかりのみこと)。
江戸時代には「舟着大明神」と呼ばれていましたが、明治時代に古代の社号に復されました。
境内を覆う社叢(鎮守の森)は一宮市の天然記念物に指定されています。
境内写真
小塞神社の評価
パワースポット
(2.0)
歴史の深さ
(4.0)
境内の雰囲気
(3.0)
アクセスのしやすさ
(3.0)
総合評価
(3.0)










