〜 由緒 〜
国玉神社は名古屋市中川区万場に鎮座する歴史ある神社と言われています。
創建は「尾張志」によれば、尾張大国霊神社(現在の稲沢市「国府宮」)より勧請したとされ、「国霊」を「國玉」として名乗った可能性が考えられます
平安時代に編纂された「延喜式神名帳」に「海部郡 國玉神社」と記されていることから1000年以上の歴史があるとされています。
しかし、中川区万場にあるある国玉神社が延喜式神名帳に記載されている神社かどうかは明らかになっていません。
実は、この地が「国玉神社」と定めたのは江戸時代後期の1864年と言われています。
それまでの間「国玉神社」の行方は不明となっていました。
それを尾張徳川16代藩主「徳川義宣」が万場の神社を「国玉神社」と定め、
明治元年(1868年)に八劍社を合祀し、現在に至ります。
御祭神には「大物主大神・天照大御神・草薙剱御霊・日本武尊」をお祀りしおり、
明治天皇が東幸の際、勅使より奉幣を享け賜ったようです。
境内写真
國玉神社の評価
パワースポット
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歴史の深さ
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境内の雰囲気
(2.0)
アクセスのしやすさ
(3.0)
総合評価
(3.0)