事代主社は熱田神宮の境内摂社である上知我麻神社の末社として「事代主神」をお祀りする神社です。
上知我麻神社の末社として上知我麻神社の左側に鎮座しています。
事代主神は日本神話に登場する神様で 大国主神の子供として登場しています。
しかし、事代主社に祀られている事代主神は日本神話の事代主神とは少し性質が異なっています。
どちらかというと七福神の恵比寿天としての性質が強いです。
恵比寿天は七福神の中で唯一の日本出身の神様と言われています。
一説によると、事代主神が七福神に加わったとも言われています。
恵比寿天は商売繁盛ということでも知られており、
事代主社と大国主社の二社では 毎年1月5日には「初えびす」という商売繁盛・家内安全を願う祭りが行われています。
所在地 | 愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1番1号 熱田神宮境内 |
創建 | 不明 |
建築様式 | 銅葺・切妻造 |
社格等 | 熱田神宮摂社 上知我麻神社の末社 |
御祭神 | 事代主神 |
神事 / 祭り | 1月5日:初えびす |
御朱印 | 無し |