絶壁に建ち並ぶ秘境集落「夏焼集落」は廃村になった無人集落だった

ころんくん

わん!旅マガ案内犬のころんだよぁ!

今回は秘境集落「夏焼集落」をご紹介するわん!

現在では廃村になってしまった夏焼集落を探検してきたわん!

どうも、ユウヤです!

インスタYouTubeにも出没しています!

今回の記事は、奥三河にある秘境の集落「夏焼集落なつやきしゅうらく」を探検してきたのでその様子をお届けしていきたいと思います。

 

今となっては集落という言葉はあまり馴染みのない言葉になってしまっていますよね。

 

現在では村という単位が一番小さい印象ですが、実は更にその下に集落という村より小さい人の集まる住居地区があります。

 

しかし、その集落も高齢者ばかりになりどんどん過疎化が進んで廃村になっている現状です。

 

今回ご紹介する夏焼集落も廃村になってしまった集落のひとつです。

 

夏焼集落はただ廃村になっただけの集落ではなく、集落の場所がとても珍しく秘境の地にあることから

秘境マニアや廃墟マニアの間では密かに注目を集めている集落でもあります。

 

僕は廃村に行くのは初めてだったので少し不安と緊張を持ちながら夏焼集落を探検してきました。

 

これから夏焼集落を訪れる人の参考になると思う情報をお伝えするので

最後まで読み進めて行ってください!

 

それでは行ってみましょう!

夏焼集落ってどんなところ?

夏焼集落

夏焼集落は静岡県浜松市天竜区水窪町にある廃村となった集落です。

 

夏焼集落が秘境の集落と呼ばれている理由は、アクセスの悪さ絶壁に民家が立ち並んでいる光景だからではないでしょうか。

 

巷では、夏焼集落のことを「天空の集落」と呼ぶ人もいるみたいです。

 

今現在夏焼集落に行く方法は、静岡県と愛知県の県境にあるJR飯田線の大嵐駅から伸びる県道288号線のみです。

 

最寄駅は大嵐駅になりますが、もともとの最寄駅は白神駅しらなみえきという駅でした。

白神駅

1955年に佐久間ダムが建設されたことで最寄駅であった白神駅はダムの中に沈むことになり、

飯田線はダムの建設に伴って新たに路線を敷き直して現在の路線になった経緯があります。

 

夏焼という名前の由来は、もともとこの地域では夏に焼畑が行われていたので「夏焼」という名前が付いたようです。

ころんくん

実際にこの地域で焼畑が行われていたのは昭和30年代ごろまでなんだって!

夏焼集落は廃村と言っても2015年までは人が住んでいた記録が残っています。

 

だから荒れ果てた感じというわけではなく、それなりにまだ綺麗な状態の廃村ということです。

 

今もなお、元住民の方が定期的に訪れて掃除やある程度の片付けを行なっているそうです。

 

廃村前の人口は水窪町の記録によれば、

 

1920年がピークで人口69人となっていました。

 

集落だからこれくらいの人口は妥当な人口ではないでしょうか。

 

それでは実際に夏焼集落に行ってきた探検の記録をご覧ください。

夏焼集落を散策!廃村独特の空気は非日常の極みだった

2021年10月16日土曜日

 

夏焼集落を目指してやってきた場所は大嵐駅!

大嵐駅

実は夏焼集落の前にここ大嵐駅の次の駅にあたる秘境駅と呼ばれている「小和田駅」に行ってきたところです。

秘境駅小和田駅日本屈指の秘境駅「小和田駅」を探検していたら道端で白骨を発見した!

小和田駅も廃村となった集落の秘境無人駅で2時間くらい冒険してきたところだ。

 

奥三河はいろいろ秘境スポットがあるから面白いところですね。

 

で!これから向かうのが「夏焼集落」です。

 

大嵐駅から南へ県道288号線を進むと夏焼集落はあります。

 

それでは出発です!

 

出発してすぐに見えてくるのが二つのトンネルです。

大嵐駅側の短いトンネルは夏焼第一隧道なつやきだいいちずいどう(全長98.6m)」といい、

さらにその奥にある長いトンネルを夏焼第二隧道なつやきだいにずいどう(全長1238m)」と言います。

夏焼第一隧道

⬆︎夏焼第一隧道

夏焼第二隧道

⬆︎夏焼第二隧道

県道288号線はもともと飯田線が走っていた線路を道路にした道です。

ころんくん

50年前までは電車が走っていたトンネルなんだね!

手前のトンネルは100mくらいだからなんら問題はありません。

 

しかし、次の第二隧道の方は1km強とかなり長いトンネルです。

 

しかも薄暗い電気が不気味な感じを醸し出しています。

今回僕はバイクで移動しているからスッと早くこのトンネルを越えることができたが

徒歩で訪れる人はこの不気味なトンネルを1kmも歩かないといけないから気の毒だ。

 

トンネルを抜ければそこはもう夏焼集落の入り口となっています。

 

道路はこの先行き止まりでかなり荒れ果てた状態になっていた。

昔は水窪の町まで続く道があったようなのですが、利用者の少ない道路はご覧いただいた通り整備されることなくいつの日か通行止めになってしまうようです。

 

時代の流れを感じます。

 

100%対向車は来ませんので適当に道路の脇にバイクを停めて歩いて集落に向かいます。

モノレールの「モノラック」を発見!

集落の入り口には落ち葉に埋もれた車が横たわっていました。

こういう感じの車の中にはゾンビがいて中を覗いたと同時に姿を表してきそうです。

 

ウォーキングデットみたいな感じですね。

 

道は少し荒れているが別に普通に歩いて行ける道です。

歩いて5分もないくらいに不思議なものを発見!

モノラック モノラック

何かのアトラクションか?

 

しょぼいジェットコースターみたいなのしものがいきなり現れてきました。

 

実はこれ、モノレールの「モノラック」というモノなんです。

 

どのように使われていたかは不明ですが、

おそらく僕の思うところでは集落に荷物を運ぶために活躍していたものだと思います。

 

夏焼集落に住んでいた人は高齢者ばかりで住居も絶壁に立っているから荷物を家まで運んでいくために使っていたのかもしれませんね。

夏焼集落到着!絶景と廃村のコラボレーション

モノラックを過ぎると階段が見えてきます。

では登っていきます!

地味にくる階段だ…

 

絶壁に立っているだけあって蛇行するように登っていく階段は運動不足の僕の足腰を痛めつけていく

 

じわりじわりとH Pを削られふと見上げると集落を発見!

 

これが夏焼集落です。

夏焼集落

振り返って天竜川の方を見てみるとかなりの絶景です。曇ってるけど笑

この絶景を見ながら生活できるのは夏焼集落の特権ですね。

 

家の状態は廃村とは言えかなり綺麗な状態に保たれています。

しかし、人が住んでいないとなるとやはり雰囲気が全然違いますね。

静かなのはもちろんだけど何か時間がピタリと止まっている感じがして寂しさを覚えます。

集落の奥にも行けそうだったので行ってみることに。

 

奥に進んでいくと謎のロープウェイと神社がありました。

ロープウェイは神社の奥までつながっていました。

 

さっきのモノラックといい、この集落には荷物を運ぶ設備がかなり充実していますね。

 

神社の鳥居の前にもモノラックのレールが敷かれていました。

今も集落を見守っている神社「諏訪神社」

集落にある神社は、諏訪神社といいます。

 

おそらく諏訪大社を総本山とする神社なのではないでしょうか。

 

昔からこの地で夏焼集落の住民の方を見守っていたのかもしれません。

 

そして廃村となった今もこの集落が存在し続ける限り見守り続けているんだろうなぁと思います。

 

夏焼集落を散策し終わる最後に諏訪神社でお参りをさせていただき

散策させてもらったことに感謝して夏焼集落を後にしました。

夏焼集落の行き方

※Google マップ上では夏焼集落はHITしないので諏訪神社もしくは大嵐駅で検索してみてください。

住所 静岡県浜松市天竜区水窪町奥領家
アクセス JR飯田線 大嵐駅下車徒歩30分

夏焼集落の動画はこちら

【廃村集落】ダムの建設と共に廃村になった夏焼集落に行ってきた

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奥三河には秘境スポットがいっぱい!

奥三河には夏焼集落の他にも秘境と呼ばれるスポットがまだまだ眠っています。

 

おそらく旅好きのあなたは秘境の地には目がないのではないでしょうか。

 

このブログ「旅マガ」では、奥三河の秘境スポットやマイナーな隠れスポットなどをご紹介しています。

 

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あなたの旅の参考にしてもらえたら幸いです。

 

それでは次の記事でまたお会いしましょう!

 

ご愛読ありがとうございました。

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