突き抜ける生命力の象徴!泥の中から芽吹くエネルギーの神【宇摩志阿斯訶備比古遅神】

宇摩志阿斯訶備比古遅とはどんな神様?

天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神に続き、四番目に現れた神様。

それが宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコヂ)です。

世界がまだ若く、油のようにドロドロとして漂っていた頃、「葦(あし)の芽」が勢いよく吹き出すようにして誕生しました。

特 徴
  • 生命の躍動: 名前にある「ウマシ」は「立派な」、「アシカビ」は「葦の芽」を意味します。泥の中から力強く伸びる葦のように、爆発的な成長力と生命力を象徴しています。

  • 別天神(ことあまつかみ): 天地の始まりに現れた特別な五柱の神の一柱です。前の三神と同じく「独神(ひとりがみ)」として現れ、すぐに姿を隠してしまいました。

  • 「活力」の源: 身体の健康や、物事がぐんぐんと伸びていく様子を司ります。何か新しいことをスタートさせる時や、成長が止まってしまったと感じる時に、その「突き抜ける力」を貸してくれる神様です。

特定のストーリーにはあまり登場しませんが、その「名前」そのものが、この世界に満ちる「生きていこうとする意志」を表している、非常にポジティブな存在です。

全 名 宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)
別 称 可美葦牙彦舅尊(うましあしかびひこぢのみこと)(先代旧事本紀)
神 祇 天津神(別天神)
神 格 生命の根源、活力、成長の神
配偶者 なし(独神)
 父 なし
 母 なし
兄 弟 なし
 子 なし
御神徳 身体健全、活力向上、事業発展、立身出世、開運
【押しポイント:どん底から突き抜ける突破力】

泥だらけで形が定まらない混沌とした世界で、一番最初に「命の形」として現れたのが、葦の芽であるこの神様でした。
このエピソードは、どんなに苦しい状況(泥沼)であっても、そこから「芽を出すエネルギーは必ず存在する」ということを教えてくれています。

・新しいことを始めたいけれど勇気が出ない

・今の環境から脱却して、もっと大きく成長したい

そんな「変化の瞬間」にいる読者にとって、宇摩志阿斯訶備比古遅神は最強の伴走者になってくれるはずです。

姿は見えなくても、私たちの内側で「もっと伸びよう!」と疼くエネルギーそのものが、この神様なのかもしれません。

宇摩志阿斯訶備比古遅神に関連する神話のエピソード

宇摩志阿斯訶備比古遅神を祀る神社一覧

出雲大社 島根県出雲市大社町杵築東195
足神神社 三重県伊勢市宇治今在家町172
浮嶋神社 愛媛県東温市牛渕584
高見神社 福岡県北九州市八幡東区高見1丁目1-1

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