【宇都志日金析命】穂高岳に降臨し、信濃国の開拓や海陸交通の守護神

宇都志日金析命うつしひかなさくのみこととはどんな神様?

宇都志日金析命は、古事記において、伊邪那岐神が「綿津見三神」と「住吉三神」を産み終えた直後に、その系譜として登場し安曇氏の祖神と伝えられています。

海神の系譜として綿津見神の子供だが穂高岳という内陸に降臨するというチグハグな神様。

正確な情報はわかっていないが宇都志日金拆命の「拆(サク)」は長野県佐久郡の「佐久」という説があり、

宇都志日金拆命が開拓したとされています。

おそらく、海人族(九州)の一部が定住先を求めて信濃国へやってきて崇拝していた「宇都志日金拆命」を穂高岳として信仰し始めた可能性が考えられます。

また、名前に「金」が入っていることから富や、鏡・剣といった金属器なども伝えていると考えられます

特 徴
  • 現世(うつしよ)の神: 海の神々の抽象的な霊力を、地上の人々の繁栄に結びつける橋渡し役。

  • 阿曇(あづみ)氏の祖神: 古代日本において最高の航海術と潜水技術を誇った海人族、阿曇氏の直接的なルーツ。

  • 輝きの象徴: 「金(かな)」の名が示す通り、太陽や鏡のような鋭い輝きと、物事の本質を切り分ける知性を持ちます。

全 名 宇都志日金析命(うつしひかなさくのみこと)
別 称 穂高見命
神 祇
神 格  海人族の祖神、現世の霊力神、金属・鏡の神格
配偶者
 父  大綿津見神
 母 不明
兄 弟
 子
御神徳  航海安全、一族繁栄、知恵授け、技術向上
【押しポイント:海に眠る神秘を、地上の価値へと変える『神界のクリエイター』】

宇都志日金析神は、「形のない想いや才能を、目に見える成果(現世の価値)として析き出すこと」の大切さを教えてくれます。海のように深い自分の内面(潜在意識)を、ただ眠らせておくのではなく、それを現実世界で輝く「金(かな)」のように形にすること。自分のスキルを社会に還元し、新しい時代を切り拓きたい時、この神様はあなたの右腕となってその「表出」を助けてくれる推し神様です。

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