意富加牟豆美命とはどんな神様?
意富加牟豆美命は、黄泉の国の出口である「黄泉比良坂(よもつひらさか)」で、伊邪那岐命がそこにあった桃の木から3つの実を採って投げつけた際、その桃の実が神格化した姿です。
神名の「オオ」は「大いなる」、「カム」は「神」、「ヅミ(ツミ)」は「霊(実)」を意味し、直訳すると「大いなる神の霊力を持つ実」となります。
この桃の威力は凄まじく、襲いかかってきた八雷神や黄泉軍(よもついくさ)を一撃で退散させました。この功績により、伊邪那岐命から「お前が私を助けてくれたように、地上の人々が苦しみ、悲しみに暮れる時にも助けてやってくれ」と頼まれ、神としての名を授けられました。
古来より桃には「邪気を祓う力(仙木・仙果)」があると信じられてきましたが、その信仰の原点がこの神様にあるのです。
特 徴
• 魔除けの象徴: 邪悪なものや災い(黄泉の汚れ)を退ける圧倒的な浄化力。
• 人助けの使命: 伊邪那岐命との約束により、現世の人々を救う役割を担っている。
• 日本神話の救世主: 武器ではなく「果実」が神々の危機を救うという、神秘的なエピソード。
| 全 名 | 意富加牟豆美命(おおかむづみのみこと) |
| 別 称 | 大神実命、桃神様 |
| 神 祇 | |
| 神 格 | |
| 配偶者 | なし |
| 父 | なし(名付け親:伊邪那岐神) |
| 母 | なし |
| 兄 弟 | なし |
| 子 | なし |
| 御神徳 | 厄除け、魔除け、病気平癒、精神安定、災難除け |
【押しポイント:あなたのピンチを救う『桃の一撃』!八百万の神界最強のディフェンダー】
意富加牟豆美命は、私たちが人生の「黄泉比良坂(ギリギリの瀬戸際)」に立たされた時、そっと助け舟を出してくれる存在です。自分一人ではどうしようもない不安や、ネガティブな感情に飲み込まれそうな時、この神様は桃のような「瑞々しい生命力」でそれらを綺麗に流してくれます。甘い香りと強い霊力で、あなたの心に安心のバリアを張ってくれる、とても優しく頼もしい推し神様です。
意富加牟豆美命に関連する神話と考察
意富加牟豆美命に会える神社一覧
| 桃太郎神社 | 愛知県犬山市栗栖大平853 |
| 多賀大社 | 滋賀県犬上郡多賀町多賀604 |
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