建御雷之男神とはどんな神様?
建御雷之男神は、十拳剣の根元から滴り落ちた血から生まれた「剣の神」の系譜の集大成です。
神名の「タケ」は勇猛さを、「ミカヅチ」は「厳つ霊(いかつち)=雷」を意味します。つまり、剣の鋭さと雷の破壊的な威力を同時に宿した神様です。
神話最大のハイライトは「国譲り」の場面。天照大御神の使者として出雲の稲佐の浜に降り立った彼は、十拳剣を波の上に逆さまに突き立て、その切っ先の上に胡坐(あぐら)をかいて座るという圧倒的なパフォーマンスで大国主神と交渉しました。
力自慢の建御名方神(タケミナカタ)との力比べ(相撲の起源ともされる)にも圧勝し、日本の国を整えた立役者です。
特 徴
• 最強の武神: 八百万の神々の中でも屈指の戦闘力を持ち、軍神として崇められる。
• 相撲の祖: 建御名方神との力比べのエピソードから、相撲の起源の神とされる。
• 地震封じの神: 鹿島神宮の「要石(かなめいし)」で大ナマズを押さえつけ、地震を防ぐという伝説。
| 全 名 | 建御雷之男神(たけみかづちのをのかみ) |
| 別 称 | 建御雷神、鹿島神、武甕槌命 |
| 神 祇 | 天津神 |
| 神 格 | 剣の神、雷の神、軍神、相撲の神、航海の神 |
| 配偶者 | なし |
| 父 | 伊邪那岐神 |
| 母 | 不明 |
| 兄 弟 | |
| 子 | |
| 御神徳 | 必勝祈願、武運長久、交通安全、厄除け、地震除け |
【押しポイント:不可能を可能に変える、八百万の神界の『絶対的エース』】
建御雷之男神は、単に力が強いだけでなく「揺るぎない自信」と「交渉力」を象徴しています。大きな商談や試験、あるいは人生の重大な決断を迫られた時、この神様は、迷いを断ち切る鋭い直感と、相手を圧倒する堂々とした風格を授けてくれます。バイク乗りにとっては、愛車と共にどんな困難な道も切り拓いていく「道中の守護者」としても最強の味方です。
建御雷之男神に関連する神話と考察
建御雷之男神に会える神社一覧
| 鹿島神宮 | 茨城県鹿嶋市宮中2306-1 |
| 春日大社 | 奈良県奈良市春日野町160 |
| 塩竈神社 | 宮城県塩竈市一森山1-1 |
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