甕速日神とはどんな神様?
甕速日神は、迦具土神を斬った十拳剣の根元から、神聖な岩の群れに飛び散って神が生まれた。
神名の「ミカ」は、酒や水を貯める大きな器である「甕(みか)」、あるいは「厳(いか)=厳烈な、恐ろしい」という意味を、「ハヤ」は「速い(勢い)」、「ヒ」は「霊的な力(霊・火)」を象徴しています。
前の三柱(石折・根折・石筒)が岩を裂く「剛」の力だったのに対し、甕速日神は器に溜まったエネルギーが一気に溢れ出すような、流動的でありながら凄まじい瞬発力を秘めた神様です。
また、この神様も最強の武神・建御雷神(タケミカヅチ)の誕生に関わる重要な「祖先神」の一柱として数えられます。
特 徴
• 器と勢いの融合: 力を蓄える「甕」と、それを解き放つ「速さ」を併せ持つ。
• 雷神のルーツ: 次に生まれる「樋速日神」と共に、雷や嵐の激しいエネルギーの源流とされる。
| 全 名 | 甕速日神(みかはやひのかみ) |
| 別 称 | 甕速日命、甕速比古命 |
| 神 祇 | 天津神 |
| 神 格 | 刀剣の神、雷の神、火の神、醸造の神(甕の象徴) |
| 配偶者 | なし |
| 父 | 伊邪那岐神 |
| 母 | 不明 |
| 兄 弟 | |
| 子 | |
| 御神徳 | 武運長久、必勝祈願、醸造安全、厄除け、雷除け |
【押しポイント:溜め込んだエネルギーを神速で解き放つ、八百万の神界の『バースト・ストリーム』】
「甕(みか)」は準備や蓄積を、「速日(はやひ)」は実行とスピードを意味します。甕速日神は、コツコツと力を蓄えてきた人に対し、「今こそ、その力を一気に解放する時だ」と背中を押してくれます。準備万端でチャンスを待っている時や、ここ一番の勝負所で爆発的なパフォーマンスを発揮したい時、この神様はそのきっかけとなる「鋭い閃き」を授けてくれる推し神様です。
甕速日神に関連する神話と考察
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