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国府宮

国府宮神社は愛知県稲沢市に鎮座し、1250年もの歴史があり尾張三大奇祭の一つでもある

儺追神事なおいしんじ、通称「国府宮はだか祭」で有名な神社です。

国府宮神社とは通称で、正確には「尾張大国霊神社おわりおおくにたまじんじゃ」と言います。

近くに尾張国の国府があったことから、国宮神社と呼ばれるようになりました。

境内別宮の大御霊神社おおみたまじんじゃ(大歳神之御子)・宗形神社むなかたじんじゃ田心姫命たごりひめのみこと)と合わせて、

国府宮三社と称しております。

神社は尾張国府の創始とともに創建されたもので、

尾張国の総社と定められ、国司自らが祭祀を執り行う神社でした。

御祭神の尾張大国霊神は、尾張の人々の祖先が当地開拓する中で、

自分達を養う土地の霊力を神と崇めたものとされます。

尾張地方の総鎮守神、農商業守護神、厄除神として多くの方に広く信仰されております。

本殿に接する位置には、自然石を5個円形に並べた「盤境いわくら」があります。

この盤境は社殿建立よりも以前、建築物などを立てずに原始的な祭場として神様をお祀りしていた。

という事を目に見える形で伝えるものとして神聖視されています。

国府宮神社が古い昔から、尾張大国霊神を信仰していたという事がここから知る事が出来ます。

また、境内6つの末社にも多くの神様がお祀りされており、

古くから尾張の人々に信仰されてきました。

司宮神社には猿田彦神、稲荷神社には倉稲魂命、

三女社には田心姫命・湍津姫命・市杵島姫命、

白山社には菊理姫命、居森社には素盞鳴命、神明社には天照皇大御神がお祀りされております。

国府宮の評価
パワースポット
(5.0)
御朱印のデザイン
(2.0)
歴史の深さ
(4.0)
境内の雰囲気
(3.0)
アクセスのしやすさ
(4.0)
総合評価
(4.0)
所在地  愛知県稲沢市国府宮1丁目1−1
創建 崇神天皇7年
本殿の様式 尾張造
社格等 式内社(小)、尾張国総社、旧国幣小社
御祭神 尾張大国霊神
御朱印 あり
アクセス
公共交通機関の場合

名鉄名古屋本線「国府宮駅」下車。 北口より徒歩約3分。

JR東海道本線「稲沢駅」下車。 徒歩15分。

経路を確認

 車の場合 

名神高速道路「一宮IC」から約12分。

東海北陸自動車道「一宮稲沢北IC」から約12分。

駐車場あり(約150台)

経路を確認

営業時間 終日
電話番号  0587-23-2121
公式HP https://www.konomiya.or.jp/
神紋


五七の桐にふち竹に笹

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