「金神社』は愛知県瀬戸市に鎮座しており、『延喜神名式神名帳』に「山田郡金神社」とあり、
近世には「小金神社」とも称されていた、歴史ある神社です。
元々は、上水野村の小金山(現在の瀬戸市水北町)に祀られていましたが、
昭和19年に現在の瀬戸市小金町に遷座されました。
御祭神は「三柱」祀られており、まず尾治金連。
尾張金連とも言い、天照皇大神のひ孫神である天香語山命15代の孫であり、
第17代仁徳天皇とは、はとこの関係にあります。
連とは日本古代の姓のひとつで、神話の神々の子孫と称し、
古くから皇室に従い大和朝廷から氏族の首長に与えられた
臣と並ぶ最高の家柄であるといわれております。
次に、伊邪那岐尊と伊邪那美尊との夫婦間の争いを仲裁した神で、
白山ひめの大神・白山権現・白山明神とも呼ばれ、
縁結びの神と言われている、菊理媛神です。
家内安全・良縁成就・夫婦円満・子孫繁栄に、ご利益があります。
そして、金山彦神。
伊邪那美尊から生まれたとされ、鉱山の神・金属の神です。
商売繁盛・金運・開運に、ご利益があります。
御朱印も、「金神社」が金の文字で書かれた美しい御朱印を頂くことができます。
当神社は、「金神社」であり、宝くじが当たるなど金運に御利益があることで有名な神社です。
社殿には、金色の大きな招き猫をみることができます。
毎月最終日曜日には、金運開く「招き猫神事」が行われており、御祈祷をして頂けます。
境内写真
金神社の評価
パワースポット
(3.0)
御朱印のデザイン
(4.0)
歴史の深さ
(3.0)
境内の雰囲気
(3.0)
アクセスのしやすさ
(4.0)
総合評価
(3.0)
所在地 | 愛知県瀬戸市小金町69 |
創建 | 不明 |
本殿の様式 | 八幡造 |
社格等 | 不明 |
御祭神 | 尾治金連・菊理媛神・金山彦神 |
御朱印 | |
アクセス |
車の場合 公共交通機関の場合 名鉄瀬戸線「瀬戸市役所前駅」から徒歩約5分 |
営業時間 | 終日 |
電話番号 | 不明 |
公式HP | http://goldshrine.moon.bindcloud.jp/ |
神紋 |
五三桐紋 |