〜 由緒 〜
伊久波神社は、延喜式・神名帳に尾張国百二十一座・海部郡八座のうちの一座「伊久波神社」と記載されている式内社である。
祭神は、武内宿棚の子・葛城襲津彦命の子孫である的臣等が祀った祖神。
的氏は、的の製作や的を射通す武芸、軍事的な職業に携わり、軍事を持って朝廷に仕え、大化以前には大王の側近や朝廷の警護にあたったといわれる。
古来、尚武の神として、広く尊崇され、織田長公が使臣を派遣して戦勝を祈願した神社、又、犬山藩も厚く崇敬した神社と伝えられている。
大正二年三月十五日白山社を合祀する
境内写真
伊久波神社の評価
パワースポット
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歴史の深さ
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境内の雰囲気
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アクセスのしやすさ
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総合評価
(3.0)