秋葉山本宮秋葉神社 下社の正式名称は「遥斎殿」と言い
秋葉山山頂に鎮座する上社を遥拝するために創建された神社となっています。
神社と言っても本殿がないことが特徴的です。
起源は、昭和18年(1943年)に起こった秋葉山の大火によって上社が全焼してしまった事が始まりです
当時、戦時中ということもあってすぐに社殿の修復ができない状況でした。
そこで、秋葉信仰の参詣者らが秋葉山の麓からでも山頂にある秋葉神社を参拝したいと
強い要望を出したことによって現在の位置に遥拝所である「遥斎殿」が建立されました。
昭和61年(1986年)に山頂の秋葉神社が再建されるが
長い間、秋葉神社と人々の心を繋ぎ止めていた「遥斎殿」は取り壊されることなく
「山頂は上社、麓に下社」と二所一体となって秋葉神社を構成しています。
境内写真
秋葉山本宮秋葉神社 下社の評価
パワースポット
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御朱印のデザイン
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歴史の深さ
(3.0)
境内の雰囲気
(4.0)
アクセスのしやすさ
(3.0)
総合評価
(3.0)
所在地 | 静岡県浜松市天竜区春野町領家328ー1 |
御神体 | 秋葉山 |
創建 | 不明 |
本殿の様式 | なし※遥斎殿 |
御祭神 | 火之迦具土大神 |
御朱印 | |
アクセス |
車の場合 東名高速道路「浜松西IC」から29.5 km 約50分 新東名高速道路「浜松浜北IC」19.5 km 約30分 公共交通機関の場合 遠州鉄道電車にて「西鹿島駅」から 遠鉄バス秋葉線に乗り換え 春野車庫行「西鹿島駅」から「秋葉神社」下車 乗車時間50分 |
駐車場 | 無料駐車場あり |
社務所/授与所 | 9:00 ~17:00 |
電話番号 | 053-985-0005 |
公式HP | https://www.akihasanhongu.jp/ |
神紋 |
七葉もみじ紋 |